思っていた自分と違ってギョッとする瞬間 | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界33年。
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出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

これは私だけなのか、

人というものがそうなのか

わかりませんが・・・。

 

誰かと向き合って話をしていて、

 

たとえば

相手が若くてきれいな方だと

 

トイレに行って

鏡で自分の顔を見た瞬間

 

「ギョっ」と思わず声が漏れます。

あれ、私ってこんなにおばさんだった?

こんな顔していたっけ?と驚いてしまうのです。

 

どうやら私の脳が

誤作動をおこして、

自分の顔の記憶を塗り替えてしまうようです。

 

先日の酒席。

私の前には3カ月で9キロ痩せたという人が

座っていました。

 

やはりそのときも、

鏡越しの自分に仰天

 

いつの間にこんなに太ってしまったのだと。

 

翌朝体重をはかってみたら

多少は増えてはいましたが

0.5キロくらいの増加程度。

 

うーん、

私の脳はどうなっているのだ。

というか、

人は知らず知らずに

誰かと比較しているのかもしれませんね。

 

あの人より若い

あの人よりキレイ

あの人より太っている

あの人より背が低い

 

など、無意識に比較しているのかもしれません。

 

だから

誰かと比較しないようにする

 

というのは

 

逆に強く意識しないと

 

「比較する」側に引っ張られてしまう。

 

SNSなど、

比較するツールがたくさんある、

いまの時代

 

誰かと比較しないということ自体

本当に大変なことなんでしょうね。

 

 

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