LPなどにも使える本のまえがきの書き方のコツ | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

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出版業界33年。
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出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

さて、今日はまえがきの

書き方のコツをお伝えします。

 

実はこれ。

本だけでなく、

 

たとえばセミナーなどのLPなどにも

活用できるので、

ちょっと覚えておくと

便利だと思います。

本では

まえがき、

序章、はじめに プロローグ

なんて書き方をしている本も

あるでしょう。

 

盛り込む内容

*下記はあくまでも基本的なもので

順番や内容に違いはあります。

 

1、読者の悩み

・こんなことに困っていませんか?

・こんな状態にありませんか?

・こんなことを知りたいと思いませんか?

 

2、読後の結果(1が解決された状態)

・この本を読むとこんな状態になります。

 

 

3、本のメインメソッド(概要紹介)

・そうなるためには、こんなことをしていきます

 

4、他の本との差別化

・この本には他とはこんな風に違います。

・こんなオリジナル性があります(●●に特化しています)

 

5、著者紹介(共感)

・自分はどんな人でどんな実績があるのか

・失敗談など

・自分にもできたからみんなもできるよの再現性アピール

 

6、読者の将来の姿

・解決されたあと、読者には将来どうなって欲しいのか

 

*読者を顧客に置き換えれば、LPに使えます。

ご自身のお気に入りの本の

まえがきを、振り分けして

みてもよいかもしれません。

 

分解してみて、

どこに自分は引かれてその本を買ったのか

 

どの部分に共感したのか、

再現性を感じたのか、

 

その分析をしてみても

おもしろいと思います。

 

多少の違いはありますが、

 

人が共感し興味を持つ言葉には

共通点があります。

 

その共通点をつかめば、

本づくりだけでなく、

いろいろなシーンで

活用できますよ!!

 

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