ファンになってもらうための、自分の見せ方 | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

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出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です

 

さて、昨日の続きです。

 

今日は、ファンになってもらうための

自分の見せ方について

書かせていただきます。

 

大きくわけて2つあります。

 

①「あの人みたいになりたい」

思われる対象になるのか

 

「あの人といるといいことがある」

と思われる対象になるのか

 

 

SNSのインフルエンサーや

美容家、講演家、著者などは、

いまの時代でしたら

 

①の「あの人みたいなりたい」

という憧れの対象になることで

ファンを獲得することができます。

 

その場合は、

とにかくキラキラした自分を

演出することが必須。

 

比較的女性は、

こちらのパターンで

ファンを獲得したいと

思う人が多いのかもしれませんね。

 

②の場合は、

裏方的、プロデューサー的な

立ち位置で、ファンを獲得する方法です。

 

・この人と組むと、お金が儲かる

・この人といると、楽しい世界に連れていってくれそう

・この人といると、本が出せそう

 

はい、私は完全に②のパターンで

ファン獲得を狙っています(笑)

 

ちなみに

②の場合は、

自分がキラキラしたい。

自分がいいね!されたい。

自分が前にでたい。

 

という方は不向きなので、

①のパターンでファン獲得を

狙った方が得策です。

 

私は、私が関わったことで、

誰かがキラキラしたり、

誰かが儲かったり

誰かがいいね!されること、

 

それが、私のキラキラポイント!

 

「みんなのオカン」の立ち位置が

私にとっては心地よいのです。

ただ、誤解なきよう。

 

どちらがいい、

ということではありません。

 

すべてはその人の適性です

 

もしくは

 

どんな人を

ターゲットにしているのか

何を売りたいのか

 

それによっても

見せ方は変わってくると

思います。

 

こんな人を集めたい

こんな人を顧客にしたい

 

は、論理的に考えても仕方なく、

 

ようは、

こちらが相手に

どう見せるかなのです。

 

フランクな服装で出ていけば、

フランクな人が集まるし、

 

キメキメで発信すれば、

キメキメな人、もしくは

キメキメが好きな人が集まります。

 

ファンは自分を映す鏡なのです。

 

 

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