親切のつもりが不親切になってしまう残念な本の企画 | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

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出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です

 

何度もここ、アメブロでも

書かせていただきましたが、

 

多くの方の本の企画は

内容を盛り込み過ぎです。

 

生涯1冊しか

本が出せないわけではなく、

 

残りはまた別の本で

書けばよいだけですから、

 

絞って絞って絞って

ようやく、

丁度良いというイメージです。

一番わかりやすい例として

 

ダイエットの企画

 

食事制限して、

運動をして、

ストレッチして、

上記を習慣化しないと

 

痩せることはできません。

 

たしかに、正論です。

 

その全てをやってもらわないと

絶対に痩せないんです。

私は読者に痩せて欲しいんです。

 

一見、親切

 

でも・・

 

食事制限して、

運動をして、

ストレッチして、

上記を習慣化

 

それ、

何ページになるのでしょうか?

それ、

あなただったら全部読みますか?

 

そもそも実践しますか?

「ちょっとハードル高いな」

「自分には無理だな」

 

とその本を買う人は少なくなり、

 

その本を買ったとて、

全部は実践できないので

 

結果として

ほとんどの人を痩せさせることが

できないことになります。

 

ね?

とても不親切でしょ?

 

できるだけ簡単に

可能限り短時間で

 

読者は「結果」を得たいのです。

 

痩せたという実感を得たいのです。

そのためには、

下記の中で、

1つだけ

 

一番重要で、

一番痩せる近道だと

あなたが思うもの

1つだけ選び

それを企画の柱にすればよいのです。

 

・食事制限

・運動

・ストレッチ

・習慣化

 

これで、テーマを絞るということが

できました。

 

そこからさらに、

食事制限をチョイスしたら、

どんな食べ方?

 

運動ならば、どんな運動?

と、どんどん絞りこんでいけば、

 

企画の銭肉はそぎ落とされ、

 

ナイスバディ!な企画へと

生まれ変わるのです。

 

困っている人を救いたい

 

そう思うのでしたら

企画は絞って絞って絞りぬきましょう!!

 

 

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企画が絞れないのは

自分のポジショニング

つまり専門性が明確ではないからです。

 

「ポジショニング」を

明確にすれば、すべてうまくいきます!!

 

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