悶々と あぁ悶々と | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

今月は、原稿を書く仕事ばかり。

 

このアメブロもそうですが、

メルマガ、

著者の原稿の加筆など

 

パソコンに向かって

うんうん唸る日々。

 

書かなくちゃ、

〆切あるじゃん、

 

と思っても、

書けない、構成がまとまらない。

 

社内をうろうろ歩いたり、

外に出て散歩したり。

 

それでも書けないものは書けない。

書けないから

心が晴れない。

悶々としていて、

気持ちがざわざわ・・。

 

そのくせ、

「なになに?」と

関係ないことにまで首を突っ込み

 

あれ?なんかやること増えてね?

と思いつつ、

 

じつは現実逃避、

わざと仕事増やして

「これやってるからしょうがないよね」

と言い訳しているだけ。

 

思えば学生時代の

試験勉強中、

 

アルバム整理をはじめたり、

部屋の片づけはじめたり。

 

変わってないなー私。

 

悶々を晴らすために

「そうだ、カラオケに行こう!」

と仕事終わり、歌をうたえば、

 

疲れ果てて翌日はポンコツ。

 

はぁ、だめだー。

 

目が覚めたら

「大量の原稿が書きあがっている」

 

が、夢だとわかったときの

絶望の朝。

この定期的にやってくる

「書けない期」

 

作家さん、ライターさんのように、

「書く」を生業にしている

人は、どうやって乗り越えているのかしら?

 

今度取材してみよう・・・

 

 

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