仕上げ塗りとおかわり | 酔いどれ大雑記 または砥石の断面図

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砥石、研ぎ、刃物を中心にした戯れ言

 

昨日の夕方、仕上げの2回目になるカシュー青を塗りました。


1回目よりもシンナーを若干増やし、薄〜く塗り付けます。



鎌砥サイズの青砥では平面が直ぐに崩れてしまう事に昨日気付いたので、田村山の戸前?で擦り平らになったところは平面がキチンと出ているからか、映り込み(反射?)が良い感じに…


でも、まだらというかムラがあります…うーん、悩ましいですね(*^^*)


で、今朝平面が出ていない薄っすら凹んだ箇所にカシューを刷毛先で置くように塗りました。



↑まだ塗る前の画像




↑夕方、帰宅した際の画像


カシューを置くようにして塗ったのでそこだけ盛り上がってますね〜!


厚く塗れたからか、はたまた希釈加減が悪いからか、際にシワが寄っているところもあります。


で、厚みがあるから乾燥に時間が掛かると思い、後二つある日照山の底面、側面、端面の欠け、凹みに充填接着剤のハイクイックで充填しておきます。





厚紙で欠けた部分に枠を作ってやり養生テープで貼り付けます。

奥に写り込んでるハイクイックの箱を切って枠にしています。



で、二つを同量出してやり手早く混ぜたら速攻で欠け、凹み部分に塗ってやります。


ハイクイックは速乾性なのでもたもたしてたら直ぐに固まってしまうので、ここは慌て気味にやらないとイケません!


正確に測ってませんが、3〜4分で固まって来るので、もし万が一やられる方はご注意を!



固まったらアミ目両面ヤスリ#80で、擦って余分な凸凹を取ってやる流れです。




続きはまた明日以降に書こうと思います。