会津砥の養生やり直しの続きです。
側面の凸凹がまだ消せず、アトマの荒目#140でひたすらスリスリ〜、からのスリスリ〜、、、
水をかけて出た泥を流してはスリスリ〜
やっぱりアトマじゃ日が暮れてしまいそうです(o^^o)
少し凹みが少なくなっては来ましたが、まだまだ掛かりそうなので、、、
シャプトンのなおると金剛砂で削ります。
↑もうなおるで大分削った後に撮った画像なので、凹みがかなり少なくなってます。
で、ほぼほぼ良きところまで成形出来た感じなので、研ぎ面の巾寸法を測ってみました。
先ずは向こう側は70.94mm
おっ、良いじゃん!
そうだ、厚みはどうかな?
向こう側 53.69mm
ビンゴ〜、というかラッキー!(^_^)
合間で平行度と直角度を見るために砥石をかざしてチェックしながら削ったんですが、ノギスをあてずにここまで寸法が揃うとは、、、
うーむ、やるなぁ〜、俺っ!
誰も褒めてくれないから、自分で自分を褒めてやりたいと思います!
なんだかどこかのメダリストみたいに、、、(o^^o)
超気持ち良い〜っ、何も言えねぇ〜っ!!
二度とない奇跡的偶然なので、今日だけ浮かれさせて下さい〜m(_ _)m
で、まだ微妙に角部分に凹みが残ってますが、寸法的にこれ以上削ってしまうと小さくなり過ぎるのでここでストップします。
↑散々削っておいて何言ってやがる、、、などのご指摘は無しの方向でお願いしますね〜(o^^o)
皆さん、大人なんですから。
で、微妙に欠けた部分にハイクイック(充填補修材)を塗って乾燥させます。
程良く乾燥が済んだら、和紙を包めるサイズに切りカシューを塗って貼り付けて行きます。
今回は朱赤を塗って和な感じに仕上げたいと思います。
底面真ん中が妙に青っぽいのは水色の養生テープを貼っているからで、砥石の色じゃありませんので、念のため!
この会津、良く水を飲むので水抜き用にここの部分だけカシューを塗らずにおきます。
効果のほどは分かりません、水抜き用にこういう対策する事自体初めてなので。