リビングのテーブルの上。
受け取った鍵を見つめて考える。
最近、情緒不安定なのは。
先生の命日が近いから。
今年のその日は偶然にも休みで。
俺は先生のお墓まいりに行こうと思っていた。
その時、チャンミンからのライン。
次の休み、一緒に出かけない?
予定はどう?
せっかくの誘いだけど。
先生に会いに行きたいから。
チャンミンに返事をする。
ごめん。
予定入ってる。
予定の内容、聞いてもいい?
、、、、、正直に、伝えたら、、、悪いような気がして。
返事に迷う。
その間に、チャンミンからラインが入る。
先生に関する事?
ドキンとした。
何で?
何で、わかるんだ?
また、答えられなかった。
電話するね
そのラインが入ってすぐにチャンミンからのコール。
、もしもし、
ユンホ?
、ごめん、チャンミン、俺、、、
僕、ユンホの部屋に行きたい。
、、、今度の休みの話か?
ううん、今すぐ。
今すぐって、今から?
会って話したい事があるんだ。
聞いて欲しい事。
今日じゃないとダメか?
今じゃないとダメな気がする。
だから行ってもいい?
チャンミンの真剣な声に。
俺は自分の部屋を教えた。