家庭教師12 | まあたんmtのブログ

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東方神起のファンです。二人が大好き!けど、どちらかと言うとユノペンです。皆様の二人への愛の叫びを読みたくてアメブロ始めました。

それからもチャンミンは変わらず俺を誘ってくれた。
ランチはもちろんのこと。
夕飯も、生徒の時間の都合で合間合間に食べる俺に合わせて、食べに行ったり、買って来てくれては一緒に食べたり。
全て一緒に過ごす事は出来なかったけど、時間が合う限り。
、、、これはもう、、、付き合っている事になるのだろうか、、、。
けれど、チャンミンが俺に手を出す事はなかった。
あの、酔った時だけ。
あれ以降、何もない俺達。

ユンホ先生、

はい?

もう帰る?

うん。

ついでに送ってくれない?

いいよ。

二人で車に乗り込む。
運転する俺に、チャンミンが話しかけてきた。

僕ん家、覚えてる?

あ、うん。

部屋も?

いや、、それは覚えてない。

そっか、、、。

何で?

いつでも、寄ってくれていいよ。
はい、鍵。

信号待ちで、俺の目の前に鍵をぶらつかせる。

、受け取って?

チャンミン、

深く考えなくていいよ。
持ってて欲しいだけだから。

でも、

信号変わるよ?
早く。

チャンミンに急かされて手に取る。

部屋番、816だからね。
覚えてて?

、チャンミン、

あ、もう着くね。

マンションの前、路肩に車を停める。

面の駐車場、来客用だからうちに来るときにはそこに停めていいからね。

、チャンミン、、、。

ユンホ、覚えててね。
僕、ユンホが好きだから。
変わらないから。
じゃ、また明日。

チャンミンは笑顔でマンションに入っていった。