このまま、熱が下がればいいけど。
まだ、様子見。
今寝たところだから、しばらく起きないかなぁ、、、?
今のうちに買い物に行ってこよう。
ユノさん、何が好き?
何だったら、食べてくれる?
その時、どこからか音楽が聞こえてきて。
、、、リビングのソファーにかけて置いたユノさんのコートから。
スマホの着信音?
ポケットを探ってみる。
やっぱり、スマホだ。
、ヒチョルさんから。
急ぎの用?
代わりに出てみる。
、もしもし?ヒチョルさん?
チャンミンか?
、あ、はい。
ユノさん今寝てて、
いや、いいんだ。
チャンミンにかけたんだから。
えっ?
連絡先知らないからユノにかけただけ。
、あ、、すいません。
ユノの具合どう?
それから俺はヒチョルさんに様子を伝えて。
アイスがいいよ。
えっ?
ユノ、アイスが好きなんだ。
本当はソフトクリームがいいけど、さすがに持ち帰りはできないからね。
味はイチゴとかチョコとかバニラがいい。
そう、、なんですか?
あいつ、結構子供っぽいとこもあるよ。
ま、今から付き合ってみたらわかる事だけどさ。
、、そんな、、付き合うだなんて、言葉に出されたら、照れる、、、。
何も、、返事が出来ない、、、。
チャンミン?
、あ、はい、わかりました。
それと、
はい?
あ、いや、、、
何ですか?
ユノの事、よろしくな。
はい、もちろんです。
苦しんでる人を見て、自分も苦しむ奴だから。
、、、。
苦しんでる人を見て、犠牲になってでも助けてやるって思う奴だから。
、、、。
自分で自分を苦しめる時もあるから。
チャンミンなら、そんなユノを受け止めてくれる存在になるんじゃないかなって思うんだ。
どうして?ですか?
ドンへとも話したんだけどね。
はい?
ユノはチャンミンの姿を見て、すごく優しい顔してるって。
チャンミンの話をしてる時、すごくいい顔するんだ。
チャンミンに対する気持ちが滲み出てる。
まだ、一度も話した事のない時から、ユノは君に恋していたよ?
、、、。
チャンミンが、ユノの心の拠り所に、なってくれたらいいなって。
、、、。
難しい事じゃない。
今みたいに、ユノが弱ってる時に、自分からユノに寄り添ってあげたらいい。
それだけだよ。
、はい、、、。
じゃ、お大事に。
ヒチョルさんは電話を切った。