、ユノさん、タオルどこですか?
、、、右手の扉、、洗面所の横、
僕はドアを開け、洗面所の横の棚からタオルを出してユノさんに持って行った。
とりあえず、頭、拭いてて下さい。
ユノさんは髪の毛をゴシゴシ拭き、首回りを拭いた。
キッチン、借ります。
一言断って。
僕は自分用に買っていたペットボトルのカフェオレをコップに入れてレンジで温めた。
これ飲んで待ってて下さい。
お風呂の準備してきます。
さっきの洗面所の奥。
浴室だった。
マンションなんて大体似たり寄ったり。
お風呂も、どうやらボタン一つで浴槽にお湯が溜まるようだ。
さっきと同じ棚から、バスタオルとバスローブを出して。
流石に下着は出せないけど。
出来るとこまで準備して。
僕はリビングに戻った。
ユノさんは、、、両手でカップを包み込むように持って、、、沈んだ表情で座ったままだった。