僕は、落胆した。
やっぱり、、やっぱりそう思いますよね。
すいませんでした。
タオル、ユノさんにあげます。
それじゃ、
僕は出て行こうとした。
待てよ、
ユノさんが僕の腕を掴む。
本気、なのか?
何がですか?
本気で俺と、
、、、冗談、ですよ、
ユノさんの腕の力が強くて、ユノさんの目が僕を捉えて。
僕は、ユノさんの目から逃れられなくて。
見つめ、合う。
こっち、来い。
そのまま、ロビーの壁際に引っ張られて。
退社時間が過ぎたロビーに人影はなく。
観葉植物の影に隠れるよう壁ドンされて、ユノさんの唇を受け止める。