終始8 | まあたんmtのブログ

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東方神起のファンです。二人が大好き!けど、どちらかと言うとユノペンです。皆様の二人への愛の叫びを読みたくてアメブロ始めました。

入院中、一人で暮らせるようにいろんなリハビリをして。
俺の回復力に医者は驚いていた。
ただ、脚だけは動かなくて。
車椅子生活を送る事になる。
リハビリは続けていくけど。
俺を跳ねた女性、へウォンさんは、根気強く俺の面倒を見てくれた。
けして出しゃばらず、姉のように俺を見守って。
時間の都合のつく限り、リハビリにも付き合ってくれて、何か一つ出来るようになると一緒に喜んでくれた。
この春、俺は無事就職出来た。
普通の会社、事務職で。
とりあえず、社会の一員になれた。
へウォンさんは、週末、よく俺を連れ出してくれた。
近くを散歩して、カフェに行く。
時には買い物。
時には映画。
俺なんかより、彼氏と行ったら?って言うけど。
彼氏なんていないわ、って明るく言う。
俺に気を使って一緒にいなくていいって言っても。
ユノといる方が楽しいから、駄目かしら?ユノが楽しくないならやめる。
そんな事ない。いい気晴らしになるし。
だったら、行きましょう?って。
二人でいる事が当たり前になって。
俺は、事故の事より、チャンミンの事を忘れたくて。
、、、少し前に、チャンミンの父親から連絡があった。
チャンミンが帰って来ると。
もし、会ってしまったら。
忘れたフリをしてくれと頼まれた。
チャンミンの事など知らない、と。
言われた通りにした。
治療費の事の負い目。
何より、こんな体でチャンミンを幸せに出来ない、と思った。
俺はチャンミンの足枷になりたくなかった。
自分で、知らないフリをしていながら、すれ違った後、涙が止まらなかった。
へウォンさんはチャンミンの事を知らない。
急に泣き出した俺を、ただ心配して抱きしめてくれた。