前回のブログでは質屋さん=動産査定のお話でしたが、 今回は不動産に戻って「物件査定」についてお話ししてみようと思います🏠✨
動産とは違い、 土地や建物といった“不動産”の価値は一体どう決まるのか? 現場での実感も交えてお伝えします!
📍査定には2つの意味がある?
査定というと、 「相続や固定資産税の評価に使われる“路線価”」と、 「売却のために出す“実勢価格(商品としての価値)”」があります。
私たち不動産会社が行っているのは、 “実際に市場で売れる価格”を見極める「物件査定」です🏠
「実際の売却価格は、地域の空気感にも影響されます🏡」
物件の場所・築年数・状態・設備・人気エリアかどうか・交通の便など、 あらゆる要素を踏まえて、 買い手目線で「これなら売れる」と思える価格を判断しています💡
📍査定額が高い=良い業者?
「A社は〇〇万円って言ってたけど、 B社はもっと高かったよ!」
そんな話、よく聞きます。
「高すぎる査定には「うーん…?」と迷う声も💭」
確かに高値で売れればいいのですが、 実際の物件の状態とかけ離れていると、 買主さんが現地を見てこう思うんです:
「ん?写真と違うな…」 「この金額じゃ、ちょっと高いかも…」🤔
買主の“違和感センサー”って、意外と鋭いんですよね👀
そして売れ残り、徐々に価格を下げていくと、 「あ、これ売れ残りだな」とレッテルを貼られてしまう…📉
結果、相場よりも安く売らざるを得なくなるケースも多々あります💦
📍期待が膨らみすぎてしまう背景
最近はSNSや広告で「高額査定します!」という言葉が並んでいて、 お客様の期待値がどんどん上がっています📲✨
その気持ち、すごくわかります。
でも、現実とのギャップにがっかりしてしまう方もいて、 正直、私たちも「そこまで上がりません…」と伝えるのが心苦しいときもあるんです😓
「ネット査定とのギャップにがっかりすることも…😢」
📍売り手よし・買い手よし・世間よし
価格って、売主だけが満足してもダメ。
買主が納得して、 さらに世間的にも納得感がある。
それが“ちょうどいい価格”だと私は思っています🧭
売り手の立場になって、 「自分が買う側だったらどう感じるか?」
その視点も、ぜひ持ってみてください🔁
「納得の取引は、買い手・売り手・街にとっても◎✨」
📝まとめ:正直で、地に足のついた価格こそ近道🚶♂️
査定額は“見栄え”ではなく、 “現実”を反映した価格であるべきです。
私はこれまで、たくさんの査定・売却に携わってきましたが、 「誠実な価格提示こそが、 結局一番早く・高く売れる」ことを実感しています📊
これから売却を考えている方も、 自分の状況に合った判断をしてほしいと思っています👍
査定のご相談は、いつでもお気軽にどうぞ!📩
🔜ちなみに次回のブログでは、 今回の「物件査定」の話をもう少し掘り下げて、
『とは言ったものの…やっぱり“高く売りたい!”のが人のサガ💦』
そんな気持ちに正面から向き合って、 「少しでも高く売るには、どこを見て査定しているのか?」 「これは実はマイナス評価につながるかも…?」 「買主から見た“違和感”って?」など、 査定のウラ側やリアルなチェックポイントをご紹介していきたいと思います👀✨
お楽しみに!




