若者のドラマについていけなくなった | 椿柊のブログ

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誰も知らない“奥山村”のゆるーい闘病日記

年老いて、とうとう若者のドラマについていけなくなってしまった。


老いるというのは思っている以上に悲しきことだと知る。


「海のはじまり」

を見て、イライラがおさまらない。


いやあ、学生時代に相手に子どもが出来たら、きちんと自分で始末しろよ。

泣いて頼んでおろしてほしいってきちんと伝えれば違う未来が待っている。

でも、自分の意志を通さない男はずるいから、どっちにしろ付き合い続けるのは難しかったかも。


優しいと勘違いしてるけど、それはずるいだけだから。


って、怒りで見続けることが出来なくなった。


きっと、ズルズル悩んで年上の彼女が見るに見かねて厄介事を全部引き受けるんだろうなあ。


そういう損な役が架純ちゃんは似合う。

だから、余計に辛くなってしまう。

おばあちゃんだから。


で、むかつく男を「ベイビーワルキューレ」の殺し屋女子に始末してほしいと願ってしまった。


なんか

「キショ」

「最低」

「マジ、ムカつくんですが」

って、言われながら暴力に屈伏してもらいたい。

殺しまでは無し。

死体の処理が面倒くさいから。

年下女子に罵らながら痛い目にあってほしい。

ギャフンという目にあってほしい。


って、ただのドラマに久しぶりに感情を揺さぶられた。

怒りってとこが辛いが。


昔、この手のクズに痛い目にあっていた女子達を知っているから。

令和の若い女性は許しても、ショローの女は許さない!


ってたかがテレビで熱くなって安上がりに出来てるなあ、私。