「カウンセリングするつもりじゃなかった」 | 椿柊のブログ

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誰も知らない“奥山村”のゆるーい闘病日記


昨年FODに加入して、終日「こじらせナイト」を見ている。
番組初回から遡って、現在2020年当たり。このまま現在まで見終わったらダ・カーポ。
エンドレスで見続けるつもり。
なので、私の話題は古い。
テレビ番組をほぼ見ないので(ただテレビは自分で選ばなくても流れ続けるので楽なコンテンツだと思う)
ニュースは不確実なネットニュースと新聞のみ。完全に偏っている。
でも、地上波は全部大谷さん絡みなので、画面に出ると心が萎える。元気で明るい大谷さんを見続ける体力が私には無い。
ワイドショーで
昔のように4,000万円役所がご送金して使い込んでしまったような面白い事件はやってもらえない。

あれは誰も被害者がいない上、双方のやり取りがコントのようで面白かった。
また、ワイドショーの突っ込み方が容赦なくて日々次の展開を楽しめた。
でも、そんなトンマな事件はそうそう起こらない。

結果、久保みねヒャダのこじらせナイトに癒しを求める。
かの番組は
思いがけない感動をもらえ見逃せない。
特に久保ミツロウ氏のキャラクターが化け物級の爆発力があり毎回泣いたり笑ったり救われている。

自分の発言に責任と覚悟を持ちすぎて自滅していく様は短編の映画を観ているようで心を揺さぶられる。
彼女は本気で考えて毎回自問自答しながら自分の意見を言う。
きちんとエンタメになっているのかプロの漫画家の目を通して客観視しているところなど尊すぎてうわあーと叫びたくなる。

甘えと妥協が無い。

だからこそ面白いのだが「鶴の恩返し」のように自分の大事なものを削り取って提供しているように見えていたたまれなくなる。
そこまで他の番組もやってくれよ!って思う。

意味のないコメントを垂れ流すコメンテーターや、その番組のプロジューサーを引っ叩きたくなる。やらないし、苦情も送らないけど。
なので、私には
この本は神本だと思う。

会話から久保ミツロウ氏のこじらせたウジウジを感じると抱きしめたい衝動が湧く。
でも実際に行動したのを想像すると
ミツロウ氏本人が
「半径10メートル以内に近づいたら撃ち殺す」と機関銃を掲げている姿が見える。

撃たれてもいいから
「もっと楽に考えようよ」と伝えたい。

命に替えても守りたい
とストーカー状態で思い詰めてしまった。
もはや、私自身が病気だ。
とりあえず
「こじらせライブ」に行くのが私の夢。


私の夢はきっと叶う。