不登校解決法

子どもにとって
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思春期・不登校 子育てカウンセラー じん まり です。

 

 

 

 

▼前回のブログはこちら

 

 

 

 

 

 

メール講座にいただいたご感想です。

 

太字の部分、

これがあなたのしつけの基準になっていませんか?

 

 

 

まりちゃん、こんばんは!
初めて返信します。

 

私はまりちゃんと同じ年に生まれて、
現在高2息子と中2娘の母です。
同じ年ってとても親近感が湧きます!

 

中2娘が10月末に学校へ行かない!と言い、
(7月半ばに初めてもう学校嫌だとなり、

夏休みに入ってしまったので、

ゆっくり休んでリセットして

2学期順調に行っていたと思っていた矢先のことです)
すぐにピッタリ合うフリースクールに巡り合えて現在に至ります。

 

前置き長くなりましたが、
今日のメルマガ、本当にストンと腑に落ちました‼︎

 

 

「×」な自分を隠すために

本来の自分の上から

「いい子」で

「頑張る子」で

「人に迷惑をかけない子」で

「みんなと一緒」

というヨロイを着て

もう嫌な思い・怖い思いをしないように

自分を守って生きてきたのです。

幼い頃、自分を守るために背負ったヨロイ

それはいつの間にか

あなたの中のルールになり

自分も周りの人も

この「自分の中のルール」

で裁くのです。

 

 


この部分です。

 

(中略)


うちの両親、

フリースクールの方がよっぽど

楽しそうでいいじゃない!って

満面の笑みで娘に言うのです。

 

このままの感覚がどうして

継続できなかったのかな。

 


なにせ私の嫁ぎ先は…
昔から教育熱心な街だったらしく、

周りのママたちの雰囲気や、

中学は部活強制加入、

土日も長期休暇も休ませるものかと

思うほどの課題、宿題、

私にも娘にも合わなかったみたい。

 

本当はそんなもの背負いたくないのに

私のヨロイが復活していたなんて…


娘を生真面目にしてしまって

いたのも私なのかな…

 

 

ものすごく、まりちゃんの

今回のメールが心に響きました。


気の赴くままに書いてしまったので支離滅裂かも。
何度も何度も読み返したいメールでした。
本当にありがとうございます!

 

 


 

 

素敵なご感想、ありがとうございますラブラブ

とてもうれしいです!

 

 

 

 

子どもが不登校になったからって

 

親の育て方のせいだ!

 

ではないと私は思っています。

 

(特に、私のブログやメール講座を

見つけてくださる方は

本当に優しい方が多いんです。)

 

 

 

 

だから、ハタから見てヒドイ親だと思っても

 

不登校にならない子もいれば

 

 

メッセージをくださった方のように

 

親は世間体など気にしなかったのに

 

子育てをしていくうちに

 

親子ともに苦しくなってしまった、

 

という方もいる。

 

 

 

 

ただ、言えるのは

 

その不登校という出来事が

 

子どもを通して自分自身を

 

振り返るキッカケとなって、

 

 

 

 

ずいぶんと自分に「×」をつけてきていて

 

そうならないように

 

そう見られないように

 

他人の目を気にして

 

生きてきたことに気付くことが多い、ということ。

 

 

 

 

さらには

 

自分が自分に「×」を付けている部分は

 

子どもにも、そうならないように

 

必死で「しつけ」をします。

 

 

 

 

例えば、あなたが

 

「仲良しの友達がいない自分はダメ」だと思っていたら

 

友達と仲良くできるように

 

周りに合わせたり

 

ムリにママ友とつながろうとしたりします。

 

 

 

 

そしてわが子にも

 

友達と仲良くするようにしつけをします。

 

 

 

 

だって、仲良しの友達がいないことは「×」だから。

 

 

 

 

大切なわが子が

 

そんな「×」な子になったら可哀想だから・・・

 

大切なわが子を守りたいから・・・

 

 

 

 

つまり、あなたがしている子どもへの

 

 

「しつけ」とは

 

 

 

「あなたの恐れ」

 

だったのですびっくり

 

 

もちろん

 

赤信号は渡らない、など

 

命を守る大切なものもありあます。

 

 

 

 

ただ、子どもを守るためだけど

 

行き過ぎてしまうと

 

あなたもお子さんも苦しくなってしまいます。

 

 

 

 

 

そんな

 

行き過ぎてしまった

 

あなたの恐れに気が付いたら

 

 

 

自分が「ダメ」だと思う自分に

 

「それでもいいよ、大丈夫」

 

って、すこしずつ「○」をあげていきましょう。

 

 

 

 

 

そうするとね、

 

お子さんにしつけという名のもとに

 

口出しすることが減っていきます。

 

 

 

 

一般的に

「いい子じゃなくても」

「頑張る子じゃなくても」

「人に迷惑をかけちゃう子でも」

「みんなと一緒じゃなくても」

 

別にいいじゃん?

 

大丈夫!

 

 

自分に「○」をあげるほど

↑こんな風に思えてきます。

 

 

 

 

どんな自分でも大丈夫って

 

お母さんが思ってくれていると

 

お子さんが感じると・・・

 

 

 

お子さんの中にエネルギーが戻ってきます。

 

 

 

 

後は、お子さんの「課題」です。

 

まずは、お母さんであるあなたが楽になって!


 

 

 

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