今見てるものは 満足かい?

人に気に入られて 満足かい?

広々とある この世界で

たたひとつとない自分がいる



前にある光は とてつもなく眩しくて

我が身を奮い立たせる

さぁ顔上げろ 前を向け

部屋にあるものはすべて捨ててしまえ



Get up!Get up!

そんなものは必要ないさ

身を引き裂いて 立ち上がれば

自らを断ち切らなくたっていい



闘える自分に逢えた時

窓側に見える景色と重って

這い上がれる姿になり

また冒険者になれるんだよ



さぁ 起き上がれ

あの頃の少年の想いを込めて

ここから出ていこう

理性のない 恍惚の中へ



大丈夫 君には必要ないから
蜜よる液 あなたは淫と化す

満月にみだてられて

そこは媒毒となる

あなたの愛液は 潤しく獣のように



真っ暗な踊り場は いつもの『私』を

豹変させるから

さぁこっちへと誘うかのように
あなたは変貌する




寂しさを埋める その糸を

絡み合わせて

『私』はあなたを欲しいと体が欲する

その獣の目は いつでも溺れたいのかと



慣れた手付きは さらけ出すように
夢の中でもと欲しがる

指でなぞる その美しい慰めは

汚されたシーツさえ 自らを試すように




堕ちていく 流れる愛液と共に

その淫だらな姿に 狩られなが

危険な夜の中 濡れてしまい

あぁ…もっととせがむ




その別世界の鏡の『私』は

もう夢から出られない
なにもかも終わったのかと

全てが終わったかに思えた

今までの振る舞いと言動と

それが正しいと飾っていたと





時に微かな色が 今の心に映し出され

今までの記憶が 灰色の街となる

あなたに対して 振る舞いという行動は

心のドアを堅く閉ざしていたから




自らの思考回路という繋ぎは

ただの自惚れとなり

あなたへの愛情とは繋がらない



気づかされて気づかされた

距離というなの意志は

答えなんて見つからなかった

季節を求めるかのように小雨が包み込む

Fu…Fu…




それは決して間違えなんてなかった

自分の身がいつ滅びようとも

気持ちが滅びようとも

降り注ぐ五月雨のように行き場を見失おうとしたくない




悲しいな歌だけが二人に募る

夕暮れとともに 沈む心

情けはいらないと非情になり

あなたを求めてしまう



fu…fu…


空っぽになる時間と繰り返す時間

費やした価値だけ成長し続け

理想と現実を行き続ける




地球が回るように

僕らも愛し続ける