ここ何日も冷たい日が続いてます。野菜ものがひたすら育たなくてちょっと困ってきました。去年は2月が暖か過ぎて育ち過ぎたのに…です。

さて。我が家の温室に突然「達人」(…というより今の僕にしてみたら「神様」のような存在の方)が現れたという話しでしたが、

我が家の温室に入られた「達人」に何から話していいのかとても動揺した僕は、去年見せてもらった光景が忘れられなくて、知り合いの県職員にもう一度見学をお願いした、ということから話すと、「達人」はご自分がどうして今の野菜栽培を始めたかということから話し始めました。

全く知らなかった野菜の栽培を始めてからちょうど30年。永年豚の飼育をして揺るぎない自信もあったけれど、食肉の自由化が始まった頃で、このままではきっと続けられないと思い、周りに驚かれ反対されながらも今のハウス大根の栽培から始め、ナスなども経験して、葱やほうれん草を作りはじめたそうです。

その後、栽培の話しに限らず、今の出荷体制や方法、その条件など僕が聞きたいと思っていることを数珠繋ぎに話され、最後に、

隠すのは嫌いだから知っていることはなんでも教える、見に来ればいい、とおっしゃりました。

そして、その数日後の先週の月曜日に2度目となる「達人」の農場を視察させていただきました。

現場ならではの栽培方法、姿勢の話し以外に、我が家に来ていただいた時と同じ経緯やその時代背景の話しを繰り返されたのですが、理解の遅い僕には一度目聞いた時とは違った感覚、その「達人」の決意を知ることが出来た気がしました。

30年。

とてつもないご苦労の30年だったのでしょうが、分野が違ったとはいえ、僕も親がノウハウあった上に平成元年に始め今年23年目。

一言で語れてしまいます。

僕なりに苦労や経験を重ねたはずの23年でした。…けど、目に見えた成果や蓄積はあまり感じないまま、振り落とされないようにしがみついてるだけの23年目にも感じています。あっという間に時間が過ぎるのは痛いほど感じてきました。

バトンを渡そうとしてくださる前のランナーがいて、それをちゃんと受け取れるようにもっと自分を磨かなきゃ…。前を走る後ろ姿を見失わないように。

いろんな決意を持てた意義深い日になりました。

連れていってくれた県の職員さんは、技術を指導してくださるのも有り難いですが、あわせてこうした仲介をしてもらえるのは本当に目の前の道を開いてもらえる想いです。

ありがとう。とても感謝してます。

先週から夜になると風が吹いて、気温は低くて冷たい毎日が続きます。

ほうれん草は乾燥してる空気とこの寒さで生育が遅くてお店はほうれん草を欲しがってるのに収量はあがらないまま。少し身体はやすまりましたけど。

さて。

一昨日のお話。離れた方の農場へほうれん草収穫に行きました。

晩秋、台風が連れて来た大雨でさんざんなダメージを受けた温室内。ここもなかなか待ってても大きくならないし、次回に期待することにして今回はすべて採ってしまい片付けることにしました。

片付けながら、ぼーっと温室の外を見ていたら、急にものすごい(でかい)トラクターが(でかい音ともに)突進するかのごとくうちの(温室の建ってる)田んぼに入ってくるのが見えました。

さっそうと(?)人が降りてきてがらっと温室の扉を開ける。

なに?なになに??

過去には、わが家の田んぼに道が付いてるのをいいことに勝手に(他人ちに)乗り上げて来る人もみえた(その上にとても無礼な方もみえた)ので少し緊張が走りました。



その方、僕と顔を合わせるなり…


「○○(苗字)です」


…一瞬…、

なにが起こったのかわからず固まりました…。


このブログを書き始めた頃にも書いたのだけど、この温室から5分10分で行けるところに、おそらく県内でトップレベルの野菜を作る方がみえて、ひょんなことから去年一度連れて行ってもらい見せてもらったのです。

あの時はそこに集まった人達の意識の高さと、その方の雰囲気に圧倒され、そしてその方の畑の光景が1年たっても忘れられないでいました。

ずっと忘れられず、あれ以来他人にわが家のほうれん草の作りを誉められたり聞かれる度、

(うちの育ち方じゃ)ダメなんだ、ダメなんだ、と答え続けました。


そして、僕は(その方のことを)まるで知らなかったのに、何人もの同業者や関係者とほうれん草など栽培の話しになる必ずその方の名前があがるほどでした。

今年に入ってからでも初対面の方ふたりともその方の話題を始めたくらいです。

それで、どうしてももう一度お会いして話しを聞きたくて、年内に知り合いの県の職員がその方の話しを始めた時、僕も今度連れってくれない?とお願いしてあったのです。

そして、ついにその約束を取り付けたような電話があった翌日が、一昨日です。

(トラクターから降りてきて)名乗られた名前はたしかにその方で、1年前にお会いした顔をだんだん思い出してきました。



(この話しつづく笑)


この土日は雪が降ると言われてて、夕べもものすごく寒かった!

昨日は夕方から参加している直売店の全体説明会があったので出て、夕方収穫ができなかったので夜の仕事はおやすみしました。(夕飯後むちゃくちゃ寒くてやめといて正解やったなあ…f^_^;))

全体説明会の後、声をかけてくださった方がみえ、寒い中でしたが話し込んでしまいました。また新しい方とお知り合いになることができました。

なんでも、別直売店スーパーでその方と僕の登録番号が近かったり、出荷していた県印市場で我が家の野菜を見て一度会いたいと思っていただいたようです。

最近(このアメーバブログを書き始めた頃から)、今までとはまた違ったたくさんの方とお知り合いになれて、今やこれからの生産現場の話などする機会に恵まれています。

色々な立場の人とお話しできることで、自分が勘違いしてることも、きっとこの方向でええんや、と再認識出来ることもあります。

これらが時間がかかってもいいからいつか実になっていくことをかたく信じています(^^)




iPhoneからの投稿
感謝する気持ちは後天的に備わるものであってもともと持ち合わせられるものではない。教えられてはじめて覚えるものだ

友人にずいぶん前から奨められてずっと持っていた本をようやく最近一日数ページずつくらい(~_~;)読んでいて、その中に書いてあった一文です。

今年に入ってからだけでも感謝したいことがいくつもあります。年賀状のコメントひとつにしても、ああ…ホントに色んな方に気にしていただき、支えられて、やっぱしそれで自分は成り立っとるよなあ、と思いますし…。

昨年の紅白歌合戦では、ゲゲゲの女房のテーマ曲だった、いきものがかりの「ありがとう」であったり、初の松阪出身紅白出場の西野カナの「Best Friend」の歌い出しがありがとうであったりして、

そして、最近の道徳の教科書にも使われて長い曲(!)ということで話題になっていた植村花菜の「トイレの神様」も最後がありがとう、という言葉で閉められています。

話題曲ということもあって興味を持って初めて聴いてみました「トイレの神様」(iTunesで彼女の2枚のアルバムを買ってしまった)。

いちばん僕の心に届いたのは、

「ちゃんと育ててくれたのに…」という一節。

お婆ちゃんにちゃんと育てもらった…ということが分かった、気づいて、はじめて「ありがとう」という言葉に繋がる。

僕も言葉だけ覚えるのでなく、形式だけの「ありがとう」でなく、教えてもらった感謝するという気持ちを持って「ありがとう」という言葉を使いたいなあ…と改めて思わされた機会になりました。






年末、四季の「オペラ座の怪人」を観てきたらよかったというここで書いていたようなお話を知り合い筋にもしていたら、四季の実況録音CD、ロンドンオリジナルキャストCD、サウンドトラック、映画DVD特別版…などわが家にいろいろと集結しました(笑)

いやあ、言ってみるもんだ(笑)

で、映画DVDは吹き替えもあわせて何回か観てあるからよしとして、CDは配達やら作業中も聴けるのでさっそく聴いてみました。

ロンドンオリジナルキャストは四季がやってるものとまるきり同じで台本の完全訳もついてるから、さらにどういう展開だったかまた思い出しながら楽しめました。

それと、なるほど…と、みょうに感心したのは、日本での上演がこのロンドン実況版から想像されるものと比べて(どうしても海外の価値観と違い資金不足から大きく勝手の悪い劣ってる部分があるだろうに)とてもいい上演内容であるのでは?と再認識できたこと。
四季の一昔前の往年人気キャストはやはり歌唱もすばらしいし。(もちろん僕のなかでは現役のものもそう遜色ない印象)

中で使われる旋律も同じものが何度も形を変えて出てくるのですぐになじめたうえ、これだけ何度も聴いてると、このパターンはこの場面だな、というのすら場面が見えてくるから何度聴いても楽しい。

うーん。やはり音楽を伴ってるものはただ見えてるだけの場面に上乗せされるイメージが多々あって、やっぱ面白いなあ。

本日、午後よりようやくまとまった時間を作りおでかけできました。…やれやれ。

朝の仕事をテキパキ終えなきゃ!と焦ったわけではないんだけど…まあ…、(携帯に限らないのだけど)常時持ってなきゃいけないものをしょっちゅう失くす。忘れてくる…。

きょうの朝の配達を簡単にすませ、ちょっと放ってあることを済ませておこう…のはずが、あれ?携帯がない。
どこを探しても鳴らしてみてもない…。

ああ…。

もう、過去何度もこういう事してるから段々と驚くことすらなくなってきた…(-.-;)

自分の今朝の行動を思い出すと、たぶんはじめの配達先だな、と思い当たるものの、配達先の電話番号は携帯の中。ネットで調べてかけると「その番号は使われてません」もうひとつの系列店の番号はあってたから、そこで番号を聞きかけると、すぐに、
「携帯ありますよ!」
やれやれ…。(*_*)

すぐに気づいてもらって自宅の留守電に入れてもらってたみたいだけど、自宅の留守電はすぐに気づくことはほとんどなくて…というのも、留守電があるとこの置いてきた携帯にメッセージが来るようになってるんです。

過去振り返るとこの携帯は色々と旅立っていて、見つからない自分の携帯に電話かけたら女の人が出てびっくりしたこと2度。
どちらも近くのコンビニの(たまたま)同じ店員さんで、おサイフケータイで払った後そのまま置いてきたらしい…。
去年から細かくその日に自分のしたことをメモとるようにしてるのだけど、去年のメモ見ると1月下旬に同じことをしてた記録。しかも今日と同じ系列直売所でほうれん草の上にかぶさってあわや売られていたという…(-.-;)

自分のまわり見渡すと携帯に限らず財布、免許証、携帯バッグ、マフラーなど旅立った記憶があるもの続出で、だいたいその試練を乗り越えたもの達は僕の手元で長く愛用されてます。

…あれ?そういや、昨日夕方使ったはずのマフラー、今日出かけるとき見当たらなかったぞ…。

…もう知らん…。

これって病的症状だよなあ…(*_*)




昨日の夕方、神社の式典片付けを終えてから、やっと自分のことをさせてもらえる時間になったんで年賀状作りはじめました。

もうすでに神社式典に行く前に沢山の年賀状が届いていて、申し訳ないなあと思いながらも原稿アイデア全くないままのスタート…(^_^;)

夜には甥や姪が夕飯を食べにきたりいつものお正月風景だったのだけど、お付き合いは最小限にさせてもらって、年賀状(本体は数日前にコンビニで買っておいたんだけど)足りない分を買いに行ったりしながらの作成で、刷り上がったものに一応一言一言を添えて完成したのが午前2時半。

ここで寝てしまうとたぶん起きられないから郵便局本局に出しに行って帰ったのが3時過ぎ。

お風呂入ってようやく解き放たれビール飲みながらダラダラしてたら就寝は4時を過ぎてて、なにしてるんだか…。

けど、やっと正月休みだなあ、と思えましたね。

昼をだいぶ越えてから起きてきて、少しの仕事をしました。あー、のんびりしててなんかええなぁ~(笑)



新しい年が始まりました!
今年もよろしくお願い申し上げます。

年末ぎりぎりまで各販売店の配達が続きへとへとになった大晦日は10年に一度まわってくる近所の神社の当番でした。

雪花散る中の準備はとても寒くて、いつもの自分のすることが何もできないままの年越しとなってしまいました。

けれど、沢山の初詣の方をお出迎えしていつもよりお正月らしい過ごし方だったかもしれませんね。
それにしても(こういう場面をご一緒させていただいても思うのが)各所で辛抱強く支えてくださる方がみえて、はじめて日本らしいお正月を晴れやかな気分で迎えられるのだと改めて思います。

支える、という気持ちを1年忘れずに臨みたいですね。



はなやのブログ


またNHK連続ドラマの話しをしてしまいます。

大好評だった「ゲゲゲの女房」の後に始まった「てっぱん」。尾道と大阪を舞台に繰り広げられるお好み焼き屋を営むヒロインの物語ですが、やけに健闘してる感じを受けています。これまた清々しい気持ち良さ。(最近、感想はこればっか笑)

で、本日のドラマのタイトル題字が出た時、

…あれ?と思ったら、語りの中村玉緒さんがメインテーマ曲が始まる直前いきなり

「メリークリスマス!」とひと声。

(前回のゲゲゲや、大河の龍馬伝あたりから)テーマ曲の前にドラマ本編を始めてしまったり、色々凝った工夫がみられますが、本日のかけ声は意表をつかれ、クリスマスだなあ~と改めて思ったりしました(^^)

きょうの朝の配達の後、コーヒー豆が切れていたので、いつも買うお店に寄ってその場で飲む飲み物も買いました。

袋から出してしばらくしてから気づいたのだけど、手書きのクリスマスメッセージが…。
はなやのブログ-101224_163011.jpg


いったい本日のこのお店に何人が来るの?という暴繁日だと思うに…。スタッフさんは何枚書いたのでしょうねぇ。

けど、少し嬉しい瞬間でした(^_^)

はなやのブログ-101224_163037.jpg

先週火曜日に観劇してからあっという間に10日経った訳ですが、頭のなかでは劇中のメロディーがぐるぐる回っています(^_^;)

これはオペラに出た時とか、舞台を見に行った時とかよくあることなのですが、今回は事情が違い、火曜日に観たすぐ3日後、日本テレビ系列の金曜ロードショーでオペラ座の怪人がすべて劇団四季のキャストで録り直した吹き替え版で放送されたのです。(ファントムとクリスティーヌは僕が当日観た歌い手)

しかもこの映画版はほぼ四季が舞台でやってるとおりのをスクリーン化されたもので(といっても違う展開や場面もあるし、逆に舞台であったのに映画ではない場面もありました)、歌われる曲の訳詞もおなじで、観た直後ということもあり、録画したものをすぐに観てしまいました。(だいたい録画したモノは年単位で溜め込む僕にしてみるととてもめずらしいことなんです)

舞台では理解できてなかった部分とか、それより詳しく説明してくれたりでじゅうぶんに楽しめました。

iPodにも入れて、ついつい仕事中も流し観してしまってます(; ̄O ̄)

しかし、来月千秋楽のこの舞台。ここまではまってくるともう一度観ておきたいよなあ…けど、そんな時間どこにもないよなあ…と葛藤と闘うここ数日です。