睦美の短歌日記 -59ページ目

モバ短との出会い

短歌にハマりはじめて少しした頃、どっかの検索サイトから「短歌」で検索したらトップに出てきたサイトがモバイル短歌でした。
「まだ立ち上げたばかりかな。できたてホヤホヤのサイトっぽいなァ」と思いながら、いそいそと登録。
最初のお題は忘れもしない「雨」でした。
初投稿した歌は、

■君じゃない人とキスした帰り道 雨が降ってる 君に会いたい

です。
カモンさんが「ドラマチックレインですね」とかなんとかコメントしてくれて、飛び上がるほど嬉しかった記憶があります。
ちなみに当時のカモンさんは、みんなの歌一つ一つにコメントしてくれてました。若くてやる気に満ち溢れてた頃のカモンさんだ(そんな昔じゃない笑)。
まあ、それだけ歌が少なかったということだけど(笑)
お題も週に一度か二度しか出されなかったし、投稿歌の数が二桁になることがまずなかったし。
登録歌人さんが一人二人と増えるごとに、本当に嬉しかった。

しかし私もよく覚えてるなぁ。「最初」って、いつまでも忘れない。
でも、最初のころは詠歌を保存する機能がなかったので、過去歌の場合は、何を投稿して何を投稿してないのかさっぱり覚えてないんですけどねー。

俵万智のこと

柚木さんいわく、「俵万智がエロ短歌を作れる人はカッコイイと書いてた」らしいです。私は俵万智の大ファンなんですが、知りませんでした。どこで書いてたのか知りたい!
ちなみに俵万智のエロ短歌で浮かぶのは、

■水蜜桃の汁吸うごとく愛されて前世も我は女と思う

■落ちてくる雨を見上げたそのままの形でふいに唇が欲し

あたりかな。(記憶頼りな抜き書きのため、間違ってる可能性あります)
どっちも素敵な歌だ。すてき。俵万智だいすき。彼女は天才。

彼女の処女短歌集の「サラダ記念日」は、読み返しすぎてボロボロになっちゃって、保管用に新しく買って、奥に仕舞いこんでます。
俵万智の上手さは、最初は気付かないと思う。誰にでも歌えそうな気がするのだ。
でも、自分が歌いはじめて改めて読み返すと、その巧みさに気付かされる。

■短歌集めくる手止まる 俵万智 あなたは同じ痛み知る人

短歌は癒し

みさをさんがコメント欄でモバ短について、「出口のない苦しい想いに居場所を与えてくれた」みたいなことを書いてましたが、私もこの気持ちがよく分かる。
しかし「出口のない苦しい想いに居場所を与えてくれた」って、いいフレーズだねー。
このフレーズをちょこちょこっといじくったら、短歌になりそう(と、日常の何を見ても何を聞いても短歌にしてしまおうと考えてしまうのが、短歌脳です笑)

■出口なき苦しい思いを歌にしてこの指先から吐き出してゆく

なんてどうかしら?

はい、話がしょっぱなからそれてしまいました。みさをさんのせいだー(>_<)笑。

ともあれ楽しいことを短歌にすると楽しさが増すし、悲しいことを短歌にすると癒える。
ミソヒトモジの中に閉じ込めるうちに、心の中で何かが浄化され整理されていくんだと思います。
短歌に出会えて本当に良かった。
そしてふと短歌を歌いたくなった時に、変わらずそこにいて静かに迎えてくれるモバ短があってよかった。

ちなみに私が今回モバ短に出戻りしたキッカケは、失恋です。色々あって、二年半つきあった彼氏と別れたこと。
何も食べれないほどへこんで、一気に41キロまで痩せてどうしようもない時に、歌も立ち直りのキッカケになってくれました。
ちなみに痩せられたこと自体はかなり嬉しかったから、それも立ち直りのキッカケに(笑)

ちなみに最近、体重は戻りつつある。デブにならないよう、このへんで食い止めねば。
とか言いながら、今まさにじゃがりこを食べてる私。
無駄に300カロリーゲットです、イェーイ。