見つかった!とAirTag | 夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫、20代の娘2人
夫の不倫を忘れることなく許すこともなく、夫と穏やかに暮らしていく、をテーマの日常を綴ります。

昨夜

AirTagと

AirTagケースなどなど

母の物が無くなった事件の対応品を買い

それを確認するためのiPadを買って実家へ



無くなった(誰かにとられた)

というモノたちを

母と探して見つけ出し


全部にAirTagをつけた

財布の中にAirTag


通帳もケースに入れて

ケースにAirTag


iPadでの探し方を教えた

(使い方のメモも貼っておいた)


そして

母の字で書かれた

入出金メモなどをみながら

誰も母のお金を狙っていないこと

誰かがやったのではないこと

母がしまっていたのを忘れてしまったのだ

ということを説明した


最初は認めず

『私が悪いのか!』

と怒っていた母も


悪いということではなくて

歳をとったら

免許も返納するし

歩くスピードもゆっくりになるし

できなくなることも増える

それと同じ


忘れてしまうこともある


と言っているうちに


『自分では

 そこまでではないと思っていたけれど

 ボケたってことかな』


とつぶやいた


そう思ったことも

すぐに忘れるだろうけれど……



そのタイミングで

姪っ子と妹の旦那が来て

玄関にカメラをつけた


それもiPadで見られるようにした



無くなったものが

(自分が隠したもの)

翌朝見つかった時には


誰か(妹)が

母が寝た後に家に入ってきて

とったモノを返した

(それも母の布団の中に)


と言うので


『本当に妹が入ってきているのか

  カメラをおこうね』


と設置することにしたのだ



私からみたら


寝ている間に誰かが入ってきて

ベッドの布団に手を入れてモノを置くことの方が

よほど恐ろしいのに

そちらの恐怖はまったくない……らしい



対処療法ではある

でも

遠くに住んでいる私が


早朝や仕事中や夜に

◯◯が無くなった

△△を妹が持って行ってしまった

と言われても何もできない


せめて

家の中にあるよ

とわかってもらいたい


玄関のビデオもちゃんと機能している


母を含めみんなが

少しは穏やかな日が過ごせますように