前の部署では
パワハラ女性上司に苦しんだ
このブログの4人辞めた上司
北◯鮮に例えていた部署
人数が少なく仕事もキツくメンタルもキツく
誰が上司のスパイかもわからない日々
よく耐えた
彼女は通報され管理職を降りた
しばらくは
姿を見かけただけで息苦しくなるので
お手洗いに行くのも
彼女が打ち合わせ中のタイミングだった
時が過ぎて
見かけても大丈夫になり
挨拶くらいはできるようになり
多少の話はできるようになった
☆
コロナになってからは
彼女は完全テレワークになり
見かけることもなくなった
数日前めずらしく出社してきた
少し会話をした
この3月で雇用延長も終えて
完全に退職するので
退職のための手続きに来たのだそう
☆
彼女が(多分言葉の上だけで)
『お世話になりました』
と言った
私も
『お世話になりまし……た』
本当に辛い日々だったので
語尾が言えなかった
今思うと
通報したのは私ではない
と伝えればよかったと思う
彼女は私だと思っていたようだから…
通報したのは
通報後に辞めていった気の弱い男性
面と向かって意見を言う私が
通報すると思うのか
もうどうでもいいけれど
☆
いつも思うのは
(私の場合だけれど)
職場でのパワハラは
信頼していた人、大好きだった人が
私を裏切ったわけでもなく
嘘をついて騙して笑っていたわけでもないので
さすがに
時間薬が効くということ
幸いにも異動できて
今の部署で仕事ができている
あの頃を思えば今の辛さはなんでもない
そう思って仕事をしているうちに
徐々に気持ちは和らいだ
ただパワハラがあった事実だけは
覚えておこう、忘れてはいけない
と思っている
☆
不倫は
そんなふうには……無理
私には無理
忘れ去れば幸せなのかもしれない
再構築されているご夫婦で
不倫はなかったこと
のように暮らしている方たち
本当に尊敬する
でも
忘れる(忘れたふりをする)のは
不倫シタガワが楽になり幸せになることでもある
やったもの勝ち
不倫して楽しんで
今度は妻に忘れろという
それを許せるほど私の心は広くない