パワハラと不倫 | 夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫、20代の娘2人
夫の不倫を忘れることなく許すこともなく、夫と穏やかに暮らしていく、をテーマの日常を綴ります。

前の部署では

パワハラ女性上司に苦しんだ


このブログの4人辞めた上司


北◯鮮に例えていた部署

人数が少なく仕事もキツくメンタルもキツく

誰が上司のスパイかもわからない日々

よく耐えた


彼女は通報され管理職を降りた


しばらくは

姿を見かけただけで息苦しくなるので

お手洗いに行くのも

彼女が打ち合わせ中のタイミングだった


時が過ぎて

見かけても大丈夫になり

挨拶くらいはできるようになり

多少の話はできるようになった



コロナになってからは

彼女は完全テレワークになり

見かけることもなくなった


数日前めずらしく出社してきた

少し会話をした


この3月で雇用延長も終えて

完全に退職するので

退職のための手続きに来たのだそう



彼女が(多分言葉の上だけで)

『お世話になりました』

と言った


私も

『お世話になりまし……


本当に辛い日々だったので

語尾が言えなかった


今思うと

通報したのは私ではない

と伝えればよかったと思う

彼女は私だと思っていたようだから…


通報したのは

通報後に辞めていった気の弱い男性


面と向かって意見を言う私が

通報すると思うのか


もうどうでもいいけれど



いつも思うのは


(私の場合だけれど)

職場でのパワハラは

信頼していた人、大好きだった人が

私を裏切ったわけでもなく

嘘をついて騙して笑っていたわけでもないので

さすがに

時間薬が効くということ


幸いにも異動できて

今の部署で仕事ができている

あの頃を思えば今の辛さはなんでもない

そう思って仕事をしているうちに

徐々に気持ちは和らいだ


ただパワハラがあった事実だけは

覚えておこう、忘れてはいけない

と思っている



不倫は

そんなふうには……無理

私には無理


忘れ去れば幸せなのかもしれない


再構築されているご夫婦で

不倫はなかったこと

のように暮らしている方たち

本当に尊敬する


でも


忘れる(忘れたふりをする)のは

不倫シタガワが楽になり幸せになることでもある

やったもの勝ち


不倫して楽しんで

今度は妻に忘れろという


それを許せるほど私の心は広くない