悪気はない という言い訳 | 夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫、20代の娘2人
夫の不倫を忘れることなく許すこともなく、夫と穏やかに暮らしていく、をテーマの日常を綴ります。

ママ友の間での会話で本当によく聞いたこの言葉


〇〇ちゃんは天然なの

△△ちゃんは悪気はないのよ〜


この言葉!大嫌い


誰かが傷ついた時や

トラブルが起きた時


悪気はなかった

悪気はないのよ

天然ちゃんだから〜


免罪符となり

傷ついた方が我慢するしかない



そうなの?


悪気がなければ

他人を傷つけてもよいの?



悪気がない場合は


何がダメなのか、何が傷付ける言葉なのか

自覚がないのだから


やめることはできないし

反省もできないし

謝ることもできない


それを誰も本人に教えないまま時は過ぎて

また周りを傷つけるのではないの?



悪気かあった方がまだいい

やめることができるから


気をつけていても

私も気づかずに誰かを傷付けてるかもしれない



夫の不倫も

同じものを感じた



若い女の子と付き合ってセックスすることが

(妻を)傷付けるなんて思わなかったんだよ


ただ、もし妻がそれを知ったら

ちょっと嫌な気持ちになるだろう位には思ったけど

それくらいにしか思わなかったんだよ


だからバレないように気をつけていたんだよ

バレないうちに終わらせればいいと…



これ

 悪気がなかったんだよ

に聞こえません?


(最近言われました)



この根本的な倫理観については

今後も夫とは分かり合えないと思っている



本当に反省している

なぜこんなことをしちゃったんだろう

といつも考えている


と言いつつ

そのなぜ?に答えはなく


今でもその時の対応を

(保身のために不倫に進んだこと)

仕方なかったと肯定しているのだから



もし


分かり合える思考回路を持っていたら

その時、夫は不倫以外の解決策を見つけただろう


そしてその時その回路を持っていなかったとしても

不倫がバレた後

考えて考えて考えて…

その思考回路を見つけたとしたら


こうすべきだった

という建設的な対応を私に伝えることができるはず


仕方なかった(悪気はなかった)ではなく



夫の考え方がわかった

一つの答えが出たのでよしとします