私は先日、離婚が成立しました。








と言っても、まだ一緒に暮らしているため、今現在は離婚前と生活は変わりありません。



けれど、もう夫婦ではなくなったことで、まったく信用できない元夫と一緒にいることが不安ではなくなりました。



どこで何をしていたって、どこにお金を使っていたって『もう関係のないこと』と割り切れるようになったからです。



今の生活に必要なお金は元夫と私の給料を合算してあらかじめ私が管理しているため、そこから使われることはない。


夫婦でいる以上は、生活費以外のお金も、将来の貯蓄や、子どもや老後のための予備として考えていたため、元夫によるお金のトラブルが絶えないことに、いつも悩まされ、喧嘩し、泣かされていました。



けれど、もう夫婦ではない!



だから、生活費だけを夫の給料から確保すれば

『後のことはご勝手に』という気持ちになれたんです。



この気持ちを持てるようになったことが、最も私を解放させてくれたのではないでしょうか。




といっても、数ヶ月後にはそれぞれ引越し、違う場所に暮らします。



そこからは、私は実家にも協力してもらいながら、正社員で働き、家賃、光熱費、食費、生活費、子どもにかかるお金を全て私が払うことになります。



養育費は話し合いで決めた金額を毎月もらう予定ですが、なんせ、お金にルーズな元夫。


いつまでその約束は守られるのやら、、、真顔

まったく信用してねぇー。

(公正証書は絶対作るよ!)



今でもフルタイムで働いていますが、夫と離れて住み完全にシングルマザーになってからは、私は今よりも稼がなければいけなくなります。



子どもを優先にしてパートをしていましたが、これからは親にも協力してもらいながら、もう少し稼ぎが良い職種へ転職し、正社員になる予定です。



世帯主、稼ぎ頭、ワンオペ育児、大変だということは目に見えていますが、とにかく頑張るしかない!





娘にとっては大切な父親


夫婦の関係はだいぶ前から終了していました。



けれど、長年連れ添った仲。


不思議と居心地はいいんですよね。


私達の場合は、元夫によるお金のルーズさが全ての原因であるため、そこを取り除けばきっとうまく付き合っていけると思っています。



離婚したら顔も見たくないと思う人も多いと思いますが、私たちは違います。



娘にとっては前も今も大切で大好きな父親であることに変わりはないので、



元夫婦の話し合いで、週末はお互いに都合が合えば3人で会おう!ということになっています。


もちろん、それを義務化するつもりはなく、あくまでも娘が父親に会いたい気持ちを優先にすることにしています。



どちらかの家に泊まることもあるでしょうし、娘だけ父親の家に泊まることもあるでしょう。



『別居婚』『事実婚』『週末婚』など、様々な夫婦の形がありますが



私たち元夫婦も、籍を抜いた状態でこの3つに当てはまる気がしています。



離婚成立してからも、家族3人で遊びに出掛けていますが、まったく離婚前とは変わらない雰囲気です。



娘は楽しそう!私も楽しい!元夫も楽しそうです!



結婚に囚われずに、こういった関係も悪くないんじゃないかな?って思っています。

(きっとこれから大変なことも待っているでしょうけどね。)





祖父母、父母世代には
理解されにくい


私たち元夫婦にとっては、離婚した後も、『一緒に出掛けること』『笑い合うこと』『一緒に生活すること』『一緒に食事をすること』『仲がいいこと』その全てが、『なんら普通のこと』なのですが、



私の祖父母、父母世代にはまったく理解されず、困惑されています。(そりゃそうか?)


「顔も見たくないくらい嫌い合ってるから離婚したんじゃないの?」


「なんでまだ会えるの?」


「なんでそんなに仲がいいの?」


「まったく前と変わらないじゃん?」




毎回同じ事を言われています。



でもこれからの私たちを見ていつかきっと


「離婚して正解だったんだね!」


「この形が理想的!」


「別れてからの方がいい関係を築けてるね!」


なんて言ってもらえる日が来るだろうと確信していますニコニコ




子どものために離婚はしない方がいい!憎み合って、疑い合って、縛り合って、我慢し合いながら無理に夫婦関係を続けることが正解ではありません。



もちろん、子どもの事を第一優先に考えることが大前提ですが、私たちみたいな家族の形があってもいいんじゃないかな?



元夫とそして娘と、絶対幸せな家族になってみせますニコニコ!!



離婚して気がついたことが山ほどあるので、またブログにしていきますねひらめき