韓国ドラマ「赤い袖先」ジュノ(2PM) | お気楽マーニャのブログ

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最終回の17話、観るのが勿体なくて、なかなか録画が観られなかった。韓国歴史ドラマ「赤い袖先」









韓国では、大ヒット作品で、主演のジュノの受賞を初め、数々の賞を得たらしいので視聴。人気アイドルグループ2PM
のジュノが主演と聞いてもピンと来なかった。何年も2PMのMVや、CS放送で彼らのコンサートを見ても、テギョンとニックンにしか目が行ってないので、👀👀🎵❣️、そんな顔の人いたわねー、位の印象。


昨年、たまたま彼の日本での、久々のソロファンミの様子をCS放送で見たけど、地味な人みたいなのに人気あるのねー、とびっくり!(私の認識不足です。申し訳ない。)。冷たい感じなのに、ファンの熱い声援に感激して、最後は涙をながしていたので、好感度アップ!意外だったわ〰️。
「赤い袖先」で彼が演じるのは、イサン。ドラマを観始めると、彼の目の辺りが弱くて、目が悪いのかしら?と思ってしまった。顔の印象も薄くて、あまり魅力的でない。それに、新米の宮女が、世子(セジャ   次の国王が約束されている身分)
と、わからずに、失礼な態度をとって、世子からは、好意を持たれるというストーリーは、「雲が描いた月明かり」と一緒で、ガッカリ。でも、宮女ドクイム役のイ・セヨンが本当に綺麗で魅力的なので、我慢して観ていると、ジワジワと、ジュノの魅力が滲み出て来てしまった!




脚本も、宮廷生活の細部まで、行き届いていて、そこに生きる人間の心理に深く入り込んで、繊細に描いている。どの画面も情緒があり、今までの韓国歴史ドラマとは、一味も二味も違う優雅さ。イ・サンを演じるジュノの知的で、品格のある姿。世子として、横暴な祖父から、母親を守ろうとする深い愛情、王となってからの責任感や、不安、怒り。宮女イ・セヨンを一途に愛する静かな情熱。特に最終回の演技は本当に感動もの😂😂😂。彼の演技を見たのが初めてだったから、特に強烈な印象だったのかもしれないけれど、世子としては、最高の出来なんじゃないの?!アイドルなのに、過去に世子を演じた大物俳優たちを軒並追い抜いて、トップに!🥇持って生まれた、役者としての才能と、彼の人間力。私は拍手喝采でした!👏👏👏👏👏ブラボーー!✨✨✨韓国歴史ドラマ史上最高傑作!という宣伝文句も納得。