こんばんは、mmm(まーママ)です。
10月21日(火)
石橋を探して熊本県葦北郡津奈木町にやってきました。![]()
橋の欄干には、津奈木町花のツワブキ。
2025.10.31にリニューアルオープン予定の、
「つなぎ温泉ホテル 四季彩」。この時は準備中でした。
ホテルの上流に見えてきたのは、
津奈木重盤岩眼鏡橋
熊本県葦北郡津奈木町
津奈木川に架かるこの橋は、北側にそびえる奇岩「重盤岩(ちょうはんがん」にちなんで、「津奈木重盤岩眼鏡橋(つなぎちょうはんがんめがねばし)」と、呼ばれています。
嘉永2年(1849)に、種山(現 東陽村)石工 岩永三五郎の弟、三平が鹿児島で受けた傷の療養で世話になったこの村の人々へお礼として、棟梁としての腕をふるったと伝えられています。
石材は凝灰岩を使用。全長18メートル、幅4.5メートル、アーチの頂上18メートルです。
こちら、薩摩街道だったようで、
こちらに行くと薩摩。
橋を渡って江戸へ。
薩摩のお殿様や、
西郷隆盛、坂本龍馬も通ったであろう石橋です。
熊本百景のひとつ、重盤岩(ちょうはんがん)。溶岩が固まって出来た岩で火砕流の堆積物とも考えられています。頂上付近は公園となっており、モノレールで行くことが出来るそうです。
すぐそばには、物産館「つなぎ百貨堂」や、美術館などあります。またゆっくり、温泉にも来てきたいです。












