こんばんは、mmm(まーママ)です。
4月28日(月)
2泊3日の旅の予定が1泊2日に変更になりましたが、帰り道もしっかり寄り道しながら、ブログネタをひろいます。

篠栗九大の森
福岡県糟屋郡篠栗町和田1009

南口からスタート。
篠栗九大の森は、九州大学福岡演習林の西端にあり、九州大学と篠栗町が共同で整備・管理を行っている森です。

約17ヘクタールの森には、スダジイ、アラカシ、タブノキ、クスノキ、ヤマモモなど約50種の常緑広葉樹と、コナラ、ネジキハゼノキなど約40種の落葉広葉樹が生育しています。

遊歩道はこんな感じ。

樹木にはこのように名札がついているので、木の名前を確認しながら歩きます。


イロハモミジ(以呂波紅葉)。落葉高木。

中心にある蒲田池の周り約2kmの遊歩道は1周2kmで約40分。

ハリギリ(針桐)

名前の通り、幹や枝に太く鋭いトゲがある落葉高木。

シャリンバイ。樹皮は大島紬の染料になるんだって。

動物が掘った穴?粕谷炭田時代に石炭採掘のために掘られた試錐(ボーリング)孔跡が残っているそうです。

半分まできたよ。

さくら広場。

東屋で休憩も出来ます。

水辺の森に到着。今回、まーパパが見たかったのは、こちらに生えてる「ラクウショウ」。

ラクウショウ(落羽松)
落葉針葉高木。別名、沼杉。メタセコイアによく似た樹木で、湿地帯に根元がつかった状態で自生します。


水面からは幹の周りに呼吸するための呼吸根が伸びています。

幻想的な景色が広がってます。


北口にて無事ゴール。
次は、太宰府に寄り道しまーす。
