中山大藤まつり | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

4月19日(土) 
八女の大藤見たあとは、引き続き、柳川の大藤を見学します。
「中山大藤まつり」の会場は、
 
 
 
中山熊野神社と、立花いこいの森公園です。
環境整備協力金は、おひとりさま100円。
 
 
中山大藤
福岡県柳川市三橋町中山538-1
 
 
 
中山大藤は樹齢 約300年と推定されます。
1株のフジですが、地際で大きく二つに分かれ、更に周15cm以上のツル11本ほどが広がっています。藤棚の広さは約1200㎡。
 
 
 
古老の口伝えによれば 享保年間(1716~1735)に、当地中山西方で酒造を営み裕福な暮らしをしていた通称「萬さん」という人物が、上方見物に出かけた際、吉野の桜と並び称せられた有名な「野田フジ」 の種子を持ち帰り、自宅に植えたものという。
数十年後には毎年120cm余りの花が垂れ下がるようになり、満開の時期には、遠方からの見物客や酒宴を催す人々で大変賑わった。見物人があまりにも多くなり、現在の熊野神社に奉納したという。
 
 
 
2012(平成24)年7月14日に発生した九州北部豪雨による浸水水位。浸水にも耐え抜いた、大藤なんですね。
 

 
フジのトンネルを進みます。
 
 
 
新五千円札の裏面に印刷されている藤の花は「野田藤」だと言われています。
 
 
 
藤棚の下には、延命地蔵様。
 
 
 
別の場所には、白フジも咲いていましたよ。
 
 
 
藤棚の下には休憩用の椅子が置いてあるほか、団体客はブルーシートを持ち込んで楽しい酒宴を催され、沢山の人で賑わっていました。
 
 
 
本日もよく歩きました。
大川市で藩境祭り→久留米市でツツジ→八女市でフジ→柳川市でフジ で、14,000歩。
 
 
このあと、道の駅みやまにて、
2025年の車中泊、記念すべき1泊目
でした。