こんばんは、mmm(まーママ)です。
9月27日(金)
月化粧ファクトリー
大阪府阪南市黒田453-15
大阪土産の定番、みるく饅頭「⽉化粧」の製造⼯程を⾒学でき、『焼き⽴て⽉化粧』も⾷べられる、南⼤阪の観光新名所です。併設の1階店舗では、和洋菓子やケーキなど常時100種類以上のお菓子が並び、ゆっくりとお買い物をお楽しみいただけます。また、2階には広々と落ち着いた空間の「⽉化粧カフェ」もございます。(ホームページより)
入場料 :無料(予約不要※20名以上の団体は要予約)
定休日 :元日のみ休業
工場見学:10:00~17:00(最終入館16:30)
*月化粧の製造ライン稼働時間は日によって異なります。稼働時間は毎朝10時頃にHPに掲載されますので、事前にご確認ください。
先ずは工場見学から、
「つきろーくん」と「みるもちゃん」がクイズも交えながら、「月化粧」が出来るまでの説明を映像でしてくれます。
問題 出来上がった「月化粧」が最後に通るのは?
1. 金属探知機
2. けもの道
3. 社長面接
答えは、のちほど。
1.包餡
左端にあるのが、包餡機。生地で餡を包みます。
1時間に3600個(なんと1分間に60個!)包むことが出来る包餡機を2台使用して包餡を行っています。
綺麗な焼き色をつけるため、水を霧吹きしてからオーブンに入れます。
2.焼成
鉄板に整列した月化粧を全長9mのトンネルオーブンに入れて、11分30秒かけて焼いていきます。
月化粧の名前の通り、まんまる黄色い焼き色になるようにその日の気温や湿度に合わせて、焼成温度の微調整を行います。
3.冷却
焼き立ての月化粧を、冷却装置を使用して中心温度が約60度になるまで約8分かけて冷まします。
包餡段階でついた小麦粉が残っていないか、焼き色のむらがないかを上下のカメラでチェックして包装にすすみます。
4.包装
金属探知機を通し異物混入がないかを確認します。
問題の答えは、
写真の左端に写ってる、1.金属探知機です。

脱酸素剤を入れて、包装フィルムにひとつずつ賞味期限を印字しながら個包装します。
工場見学後のオタノシミ。
出来立てホヤホヤの「月化粧」が一人一個いただけます。
休憩所にてお茶かコーヒーをいただきながら温かなまんじゅうをぱくり。出来立ては、餡がとろーりで最高に美味しい。

休憩所の壁には月化粧の時計。これ欲しい!
神社もあります。「菓祖神社」だって。
お供えももちろん、月化粧。
美味しいみるく餡は、白豆、卵黄、練乳、バターなどから出来ています。
これかわいい。子ども用の制服。記念撮影出来ます。
大平サブローさんがコマーシャルされてるんですね。
お土産に「月化粧」買って帰ります。
「つきろーくん」、「みるもちゃん」ありがとう。
また来るね。