こんばんは、mmm(まーママ)です。
6月23日(日)
鹿児島旅行、3ヶ所めの見学。
日本地下石油備蓄(株)ちかび展示館
鹿児島県いちき串木野市野元21803
入場 無料
これから何を見学に行くのかわからずにやってきました。「ちかび」という響き。地下にある美術館かな?程度です。
展示館入口には、メモリアルストーン???
館内撮影禁止でしたので、文字にて説明します。
串木野国家石油備蓄基地
地下に石油を貯める日本で初めての施設で、長さ555m、高さ22m、幅18mの岩盤タンクが10基あり、その貯油能力は東京ドームの1.4倍に相当します。
からの・・・
ちかび展示館
地下石油備蓄基地建設時のタンク掘削の際に使用した作業トンネル(高さ7m、幅10m、全長780m)の入口部を利用してつくられたのが「ちかび展示館」です。地下備蓄のしくみを分かりやすく学習できます。
そして・・・
備蓄の必要性
国内で使われる石油の99.8%を海外からの輸入に頼っている日本は、国際情勢に大きく左右される環境にあります。いざ、という時のために、原油が備蓄されているんです。
平日の朝一で最初の見学者 

案内の方から、とてもわかりやすく親切に説明していただきました。
最後に質問!
こちらの原油の備蓄量は何日分ですか?
答えは・・・
日本で使用する約3日分

資源は大切に、と思った展示館でした。
ちなみに、日本には国と民間企業あわせて、約240日分の石油の備蓄があるそうです。