第24回いいづか雛のまつり | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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キャンピングカーでのおでかけ(地元を中心に)を
紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

2月23日(金)
福岡県飯塚市でひな人形を見学します。車
 
 
 
駐車場は、ちょっと離れたところに臨時駐車場がありました。
 
 
旧伊藤伝右衛門邸
福岡県飯塚市幸袋300
 
入館料 大人250円
JAF割あります。
 
筑豊の炭坑王、伊藤伝右衛門の贅を尽くしたおうちが、雛祭りの会場です。
 
 
 
本日は、こちらでお雛様の見学です。
 
 
 
この人形、珍しいね。切り身の上にこどもが乗ってる?
 
 
 
貝合わせ。思ってたより大きかった。
 
 
 
こちらはお人形さんサイズの、
 
 
 
道具の数々。圧巻です。
 
 
 
おひなさまもありますが、そのほかのお人形も。
 
 

  光源氏と紫の上

 
こちらは、ワダ・エミさん監修。
 
 
 
床の間に渋いおひなさまがあるかと思えば、
 
 
 
こちらは、座敷いっぱいに広がる人形絵巻。
 

  優美に光る平安物語

 
旧伊藤伝衛門邸 座敷雛です。
 
 
 
紫式部や清少納言が活躍した時代が再現されています。
 
 
 
廊下もずらりとお雛様たちが・・・
 

 

  皇女和宮

 
公武合体のため、14代将軍徳川家茂に降嫁した皇女和宮を模した人形。
 

  明治天皇雛

 
 
 
明治初期から明治天皇を題材に衣装人形が作られました。洋装に椅子というスタイル。

 

 

 
明治天皇パレード
 

  次郎左衛門雛

 
京都の人形師、雛屋次郎左衛門が作り始めた人形とされ、江戸時代有名な雛でした。丸顔、引目、鉤鼻、おちょぼ口が特徴。
 

  享保雛

 
1716年頃~。面長の顔と切れ長の目、能面のような顔。
 

  皇太子様雅子様 御成婚雛

 

  伊東久重 作

 

 

まだまだ、たくさんの雛人形が飾ってあります。

 

 

 

ダイニングテーブルの上にも、

 

 

  リアドロの雛人形

 

 

  エルメスの雛人形

 
 
 
 
 

  三歌人

 
菅原道真、小野小町、柿本人麻呂。「優しく、賢く、美しく、人に慕われるような人物に成長して・・・」との願いを込めて、江戸時代の雛段には飾られていたそうです。
 

  松鶴殿(しょうかくでん)

 
雛御殿の発祥は京都。明治後期くらいから段飾りから変化をもたせた御殿飾りに人気が出始めました。
 
 
 
立派な応接間を覗いたあとは、
 
 
 
お庭へ。明治末期から、大正初期頃の造営。
 
 
 
今まであちこちのお雛祭りを見学しましたが、
こちらのお雛様が間違いなくNo.1ビックリマーク
 
また、見に行きたいなあ。ラブ