こんばんは、ｍｍｍ(まーママ)です。
12月25日（月）
クリスマスの朝。
まーパパからのクリスマスプレゼントです。
豊後高田市にやってきました。
まんが日本昔ばなし、「赤鬼のきずいた九十九の石段」もこの先にあるそうです。駐車場の入口で、拝観料 300円を支払って進んで行きます。
杖も忘れずにお借りしまーす
さあ、出発です。
落石注意 
ひたすら登って行きます。
あとちょっとかな？？？
ここからが本番でした。
乱積の石段
赤鬼のきずいた九十九の石段の話
むかしむかし、毛むくじゃらの赤鬼がやってきて人間を食べるという話をきいた熊野の権現さまは、何かよい方法はないかと考えました。
いち夜のうちに百の石段をこしらえたら許してやると赤鬼に無理難題を約束させます。赤鬼はひょいひょいと石を担いで、みるみるうちに九十九段築いたのでした。
おどろいた権現さまは、百段目の石を担いだ赤鬼の足が山かげに見えたとき、「コケコッコー」とにわとりの鳴き声をまねました。
赤鬼は、「負けたあ」と最後の石を担いだまま、逃げ出していったそうです。
石段を登ると到着です。
熊野磨崖仏
大分県豊後高田市大字平野字登尺
不動明王像
総高約８メートル。
憤怒相ではなく、柔和な慈悲相であるのは、ほかの石仏にみられない珍しい例だそうです。
大日如来像
全身高さ6.8メートル。端正なお顔立ち。
頭部上方には三面の種子曼荼羅が刻まれているそうです。
クリスマスプレゼントに、大好きな磨崖仏いただきました。ありがとうございまーす。