こんばんは、mmm(まーママ)です。
1月15日(日)
大分県竹田市の城下町さんぽのつづきです。
御客屋敷
江戸時代、来藩した客人を迎える際に使用した屋敷。文化7年には、天文測量方の伊能忠敬一行も宿泊しました。
岩の上にたくさんの人影が・・・
釈迦は死を前にして、16人の高弟に永くこの世にとどまり、各地に仏教を広めるように命じました。
十六羅漢は、この16人の高僧を表したものです。
この十六羅漢の脇の階段を登って行くと、
八幡山一生祈願の立て札
「遍照(へんじょう)の鐘」を叩いてから、
「愛染堂(あいぜんどう)」で縁結び祈願
「愛染堂」縁結び
お堂を時計の針とは反対方向に三回廻りお祈りすると願い事がかなうそうで、
もちろん3回廻ります。
途中に、仏足石。
釈迦の足の裏の形を刻み付けた石です。
「円通閣(えんつうかく)」幸門を通り抜け
恋人や夫婦が手をつないでこの門を
通ると
円満な家庭を築くことができると言われています。で、
円通閣の幸門。
円通閣
中国風楼閣建築を模して(蘇州 寒山時)造営されたもの。江戸時代中頃の建築と推定される。
「えんまん坂」を仲良く人生階段を降りて行きましょう。
歴史の道を通って、竹田城下町のさんぽはおしまい。
姫だるま
竹田の工芸品です。家庭円満や厄除けのご利益があるといわれる縁起物。
立ち寄り湯へ移動します。