こんばんは、mmm(まーママ)です。
11月5日(土)

いわし茶屋でいわしをいっぱい食べてお腹いっぱいになったら、ウォーキングしまーす。
鮮やかなドラゴンランタンが飾ってある駐車場に車を停めて、麓(ふもと)をウォーキングします。
麓とは?
江戸時代、薩摩藩は、外敵からの攻撃に備え、各地に外城(とじょう)を配置し、武士団を住まわせていました。
これは、薩摩藩独自の体制で、武家屋敷群は麓(ふもと)と呼ばれていました。
出水麓(いずみふもと)
出水は、肥後藩との境にあたり、藩の防衛上、特に重要な拠点のひとつでした。
見事な透かし彫りを見学したら、武家屋敷を歩きます。
まずは、シラス(火山灰)の砂像。
こちらの牛ちゃんが引っ張ってくれます。
御仮屋(おかりや)とは、藩主の地方巡狩(じゅんしゅ)や参勤交代の宿泊所です。
整然と続く石垣や生垣。

武家門
出水麓には、約25棟の武家門が現存しているそうです。
立派な石垣が続いたので行ってみると、

RITA 出水麓 宮路邸
ホテルなんだって。武家屋敷に泊まれるよ
武家屋敷のマンホールは、日置流腰矢。
武家屋敷をウォーキングしてると、変な音がするなと思ったら、
すぐそばを九州新幹線が走ってました。
再び、武家屋敷の通りに戻ります。
「西南の役」や「太平洋戦争」の戦災から免れられたため、麓構成時の街路や屋敷地割が良好に形態を留めているそうです。
約400年前の江戸時代の面影を残す、薩摩藩の「外城」として栄えた「出水麓」のウォーキング終了です。
11月5日(土)のウォーキング 11,000歩。
まちで見つけたこのマンホール。
そうだ、予定にはなかったけど、次はここに行こう

で、つづく。
