出水麓 武家屋敷 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

猫にこばん キャンピングカーでごはん

キャンピングカーで食べるおいしいごはんと
キャンピングカーでのおでかけ(地元を中心に)を
紹介していければいいなあ。と思っています。

 
こんばんは、mmm(まーママ)です。
 
11月5日(土)晴れ
いわし茶屋でいわしをいっぱい食べてお腹いっぱいになったら、ウォーキングしまーす。
 
 
 

鮮やかなドラゴンランタンが飾ってある駐車場に車を停めて、麓(ふもと)をウォーキングします。

 

 

麓とは?

江戸時代、薩摩藩は、外敵からの攻撃に備え、各地に外城(とじょう)を配置し、武士団を住まわせていました。

これは、薩摩藩独自の体制で、武家屋敷群は麓(ふもと)と呼ばれていました。

 

 

 

  出水麓(いずみふもと)

出水は、肥後藩との境にあたり、藩の防衛上、特に重要な拠点のひとつでした。

 

 

 出水麓歴史館

鹿児島県出水市麓町10-39

 
見事な透かし彫りを見学したら、武家屋敷を歩きます。
 
まずは、シラス(火山灰)の砂像。
 

  島津斉彬

 

 

  大久保利通と西郷隆盛

 

 
 
出水麓は、牛車遊覧観光出来ます。牛しっぽ牛あたま
 
 
 
こちらの牛ちゃんが引っ張ってくれます。
 

 

  出水御仮屋門(いずみおかりやもん)

 

 
 

御仮屋(おかりや)とは、藩主の地方巡狩(じゅんしゅ)や参勤交代の宿泊所です。

 
 

  天璋院 篤姫

 

 
 
整然と続く石垣や生垣。
 
 

  武家門

 

 
出水麓には、約25棟の武家門が現存しているそうです。
 
 
 
 
まだまだ、歩くよ。
 
 
 
立派な石垣が続いたので行ってみると、
 
 

  RITA 出水麓 宮路邸

ホテルなんだって。武家屋敷に泊まれるよビックリマーク

 

 

 
武家屋敷のマンホールは、日置流腰矢。
 
 
 
武家屋敷をウォーキングしてると、変な音がするなと思ったら、
すぐそばを九州新幹線が走ってました。
 
 

  諏訪神社

子授け・子宝安産の神様です。

 

 
子犬がめっちゃ可愛い。ニコニコ
 
 
 
 
 
 
ちょっと武家屋敷群を離れてこちらを見学。
 
 

  日本一のお地蔵さん

高さ4.2mのお地蔵様です。

 
 
 
再び、武家屋敷の通りに戻ります。
 
「西南の役」や「太平洋戦争」の戦災から免れられたため、麓構成時の街路や屋敷地割が良好に形態を留めているそうです。

 

 

  税所邸(公開武家屋敷)

 

 

  竹添邸(公開武家屋敷)

 

 

 
約400年前の江戸時代の面影を残す、薩摩藩の「外城」として栄えた「出水麓」のウォーキング終了です。
11月5日(土)のウォーキング 11,000歩。
 
 
 
まちで見つけたこのマンホール。
そうだ、予定にはなかったけど、次はここに行こうビックリマーク
 
で、つづく。車