こんばんは、mmm(まーママ)です。
4月17日(日)

東峰村の観光案内図を眺めていて、こちらが気になりました。

岩屋神社
福岡県朝倉郡東峰村宝珠山

凄い、凄い 奇岩が沢山あるみたいですよ。
岩屋の奇岩群は、神々が降臨する神聖なものとして、古くから人々の信仰の対象となってきました。

鳥居をくぐってすぐのところにあるのが、

大ツバキ「熊谷」
高さ約18メートル、幹周り約1.8メートルの大ツバキです。

階段をふうふう言いながら登って行きます。

大イチョウ 大公孫樹
岩屋神社のご神木のひとつ。樹齢700年以上。高さ約36メートル、幹周り約6メートルのイチョウの巨木です。

更に階段を登ると、
琴平宮
えっ、お地蔵さまの首がない。


岩屋の首なし地蔵
宝珠山岩屋には、多くの仏像が各所にありましたが、廃仏毀釈運動(はいぶつきしゃくうんどう)によって仏像群は谷底に投げ捨てられたりしました。その後、村民によって拾い出された153体の石像のほとんどには、首はありませんでした。
あっ、また階段。


ネット情報で転げ落ちそうになる階段って書いてあったけど・・・
上の方に行くにつれ、石段が風化して踏み込みがなくなっている段もあって、恐る恐る進みます


岩屋の針の耳
この岩の割れ目は、針の耳と呼ばれ、親不孝者が通ると、上から石が落ちてくるそうな。
その前に、おなかがつかえて通れそうにないな。

権現岩の窪みに、こんな状態で建てられてます


岩屋神社本殿
元禄11(1698)年に筑前福岡藩四代藩主によって建立されました。


「これを見たら、人間やれないことはないな。」と呟くまーパパ。

この鎖を持って、直角に降りれば道が続いているようですよ。
人間やれないことはないけど、これはやりたくないなあ。

そしてここにも、人が頑張った証が


熊野神社
1686年に村民が建立した社殿は、天狗が蹴って穴をあけたという熊野岩の険しい岩場に立てかけた懸造りです。

この先は、鎖場など道が困難そうなので、ここで引き返しますよ。

宝珠山のしゃくなげ、ほんとに綺麗でした。

帰り道、平成の名水百選に選ばれた「岩屋湧水」を見学。

大人気の湧水。たくさんの人が来ていましたよ。
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