こんばんは、mmm(まーママ)です。
平戸往還(平戸街道)をネットで調べていたら、
「平戸八景」なるものをみつけました。
平戸八景
正式名称:平戸領地方八奇勝(ひらどりょうじかたはっきしょう)
平戸藩10代藩主・松浦煕(ひろむ)が、長崎勤番の際に往来した平戸往還(平戸街道)の周辺に所在する8ヶ所の景勝地を選びました。
過去に行ったところもあるので、過去記事も織り交ぜながら、ご紹介します。の後編です。
その5 眼鏡石
■眼鏡岩
長崎県佐世保市瀬戸越町868
高さ10m、横幅20mの砂岩に、巨大な穴が自然にくり抜かれて眼鏡状になった奇岩です。
詳しくはこちら
その6 巌屋宮
■須佐神社
長崎県佐世保市高梨町1-9
こちらに、巌屋宮(いわやぐう)と呼ばれる、海の浸食によってできた洞窟に祀られた拝殿があるそうです。
その7 福石山
■福石観音
長崎県佐世保市福石町24-5
至るところに石像。
こちらが、本堂。
佐世保市民にとって福石観音といえば、毎年8月に開催される「四萬六千日祭」がお馴染みなのでは。
平戸八景の五百羅漢窟へ向かいます。
間口約50mの天然の洞窟の中には、約140体の羅漢仏が安置されているそうです。
途中の道にも石仏が・・・
座禅(瞑想)石
700年代に弘法大師が瞑想されたと伝えられた座禅岩です。
さあ、五百羅漢までもうすぐのところで、
やぶ蚊とへびの出現に行く手を阻まれ、引き返すまーパパ。これ以上の探検は・・・諦めました。
その8 潮之目(しおのめ)
■観潮橋(かんちょうばし)
長崎県佐世保市早岐2丁目11
大村湾と佐世保湾をつなぐ幅10mほどの早岐瀬戸。
ぐるぐると小さい渦を巻いています。
潮の干満によって激流を作り、「速来」→「はいき」の地名の由来になったそうです。
目的地まで、辿り着かないところも多々ありましたが、
以上、「平戸八景」でした。