こんばんは、mmm(まーママ)です。
ドライブの帰りに水車が見えたので、まーパパ寄り道です。
■水車の里
佐賀県神埼市神崎町的1073-1
ひろい駐車場があります。ここから徒歩8分の高速神崎バス停利用者の駐車場にもなってます。
ここ神崎では、明治30年ごろには60基の水車があり、製粉業等が盛んでした。水車は、製粉・精米・製材など幅広く活用されていました。、小麦粉を原料とした「神崎そうめん」が有名です。
電気などの新しいエネルギーの普及により、時代とともに水車は姿を消してしまいました。
二連水車は、製粉所でした。
こちらの水車は、
精米所。どちらも閉まってました。
遊学館と書かれた資料館に入ってみます。(水車のかたち)
中では、世界各国の水車など、水車に関する資料がいっぱい。
ここ、神崎に昔あった水車は2タイプ。高低差がある土地では、水の自然な流れで、水車が回ります。
こちらは、平地にある水車で、人力で廻します。
むかーし、上の方に住む人は、「うちの娘は下に嫁にはやらん。」と言っていたそう。(水車廻すの大変だったんだろうな。)
からくり人形が飾ってありましたが、
この近くにある仁比山神社の「御田舞」の様子だそうです。
■御田舞(おんだまい)
12年に1度、申年の4月初申の日から、次の申の日まで、13日間にわたって執りおこなわれます。御田役者と称される48人が次々に舞台にでて、稲の種まきから収穫までを鼓に合わせ、華やかに舞います。
12年に1回かあ?見てみたいなあ。
次回は9年後。憶えてるかなあ???
こちら、有名な「九年庵」のすぐ近くでした。
ちなみに、「九年庵」秋の一般公開は、
令和元年11月15日(金)~11月23日(土)の9日間です。