☆私たちの描く夢★

運命の人と統合を目指す人へ
相手がいてもいなくても私たちの体験が参考になれば幸いです。
先ず最初にすることは自分の気持ちを知り自分を表現することから始めましょう。

私たち夫婦の紹介

このブログは

私たちの出会いの奇蹟から

お互いを受け入れ統合していくまでを記録している、

二人のキセキのキセキ(奇蹟の軌跡)です。

はじめまして

夫婦関係や親子関係、

友人関係や職場関係でも

自分の気持ちを素直に言えないことが

人間関係の辛さを作ります。

私たちはそれを素直に表現できるための

カウンセリングを得意とする夫婦です。

演劇の世界に長くいた夫(真)と、

人の心を開くセラピストの妻(みき子)は、

今までにミュージシャンやアーティスト、

ヒーラーや施術者といった方々の心を楽にして

パフォーマンス能力を上げることに貢献してきました。

自分の気持ちを素直に出せれば、

人は誰でも輝く表現者です。

家庭内のストレスや

人間関係のストレスは、

本音を言いたい人に言えないことにあります。

そんなストレスの元を紐解いて、

日常に幸せを感じることで、

表現を仕事にしてもしなくても、

誰でも輝く表現者として人生を楽しめるように

協力したいと思います。

現在はZoomなどを利用して、

アカシックリーディングとリフトアップセラピーを

融合したセッションや宇宙会議、

イベントを夫婦で開催しています。

リアルでの対面セッションも可能です。

このブログでは夫婦・親子・友人関係等の

パートナーシップを紐解く記事を中心に載せてます。

皆さんの参考になれば幸いです。

☆個人カウンセリング・セッション

自分の素直な気持ちを

誰かに話すことができれば心が楽になります。

それが最初は家族や親しい友人でなくても大丈夫。

知らない人の方がかえって気が楽だったりします。

そんな時に私たちを利用して下さい。

☆恋愛のご想談

♡結婚のご想談

★夫婦関係のご想談

など

真＆美気子の

リフトアップセラピー＆アカシックセッション☆

☆こちらからお願いします☆

【縁結び宇宙シンクロ会議】

☆宇宙からのメッセージや不思議な体験、シンクロ、神社でのキセキ・恋愛・セクシャリティ・芝居のエピソードなどオモシロワクワクなことをシェアしましょう♪( ´θ｀)

お楽しみに❣️

※参加希望の方はコメント欄に記入ください。

当日時間までにZoomのURLを連絡します。

4年前の記事の再アップです👇

ホワイトデーに『ラ・ラ・ランド』という映画を
二人で観ました。

映画の前に私は真さんに、
地球の常識に《ろくでなし》な人は、
宇宙からみると愛をたくさんもらってる人なんだよ
と話してる。

なんでかと言うと、
ここでは詳しく書かないけど、
前日に真さんが母親に
《ろくでなし》と言われそうなことをしたから。

真さんの母親は自己否定が強すぎて、
自分のことを役立たずで、
そんな自分が育てた真さんは弱い人間だと
手紙に書いてくる。

話した言葉や書いた文字にはエネルギーがあり、
その通りになる力を持ってる。

だからそんな手紙は読まずに捨てたいけど、

内容は読んでみないとわからないから、
私は読んでから捨てる（笑）

真さんはそんなことをしないし、
母親の言ってる通りの人になろうとする。

そんなこと繰り返す真さんが以前は
理解できなかった。

それが今回は受け入れることができる。

私は以前とは違い、
真さんのせいにも、
自分のせいにすることもないどころか、

良くない出来事なのに、
自分は愛されてることを実感してた。

《ろくでなし》とは、
役立たずと思い込んでる人で、
自分の力を認めてもらいたいと頑張る人。

なにもできない自分は愛される価値がないと思ってるから、
愛されてる証拠が欲しくて、
問題を起こしては、
自分が愛されてるのかを確かめる。

そんな《ろくでなし》の真さんを
それでもいいよと認めてあげることができるほど、
今の私には愛が溢れてる。

私との会話で思い切り感情が揺さぶられて、
映画が始まったら、いきなり、

となりで真さん、号泣（笑）
滝汗ならぬ滝涙

カップルが夢を叶えるために起きてくる出来事の
心の葛藤を描いてる映画だから
私たちの人生と重ね合わさるところがあって、
真さんはヒロインを私だと思って観てるの（笑）

数日前の夢で、
二人で手をつないで空を飛んでる夢を見たと言ってた。

その夢と同じと思われるシーンが映画にでてくる。

そのシーンで真さんは
滝のように涙が溢れた（笑）

私は夢は覚えてないけど、
そのシーンだとわかった。

たぶん同じ夢の中にいたんだと思う。

私は地球にこうやって来たんじゃないかと
思いながら映画を観てた。

真さんは高校生の時から演劇部で、
大学も演劇ができるところに進学して、
劇団に所属してからは、大学をやめて演劇を選んだ。

私は女優になりたくて、自分でお金を貯めて
東京に出てきた。

その頃の真さんは活躍していて、
私は活躍できていなかった。

活躍できていないんだけど、
真さんが落ちたオーディションや養成所に受かってる
それが今の上下関係に影響してるかも（笑）

結婚して子どもが生まれたら、
私は自分でも驚くほど母性に目覚めて、
女優になりたい夢などなくなって、
演劇に興味がなくなってしまったの。

そんな私を周りの人は、
才能があるから生かした方がいいと言ってくれて、
真さんからもそんな気持ちが伝わってきた。

だけど私自身は、そんな気がまったく無くなってる。

子育てと家事がやりたかった。

その後いろいろな仕事を経験して気づいたことがある。

私は女優になりたかった頃、
そのままの自分で感情を
素直に出すことができなかったから、
他の人物になって感情を出せることが気持ち良かったの。

それを子どもの頃にその気持ち良さを
味わってしまったから、
女優になりたいと思ってたけど、
本当の願望は
自分の感情を素直に出したいってことだったんだと思う。

それができるようになったから、
職業とか環境とかこだわりがなく、
そのままの自分でいられるので、
演技をしたいという気持ちが起こらない。

どこでも自分そのものを表現できる。

昔の自分のまま、
普段の日常で素直な感情を出せない私が、
他の人になりきることで、
感情を出せる女優になったとしたら、

才能を褒められても、
結婚生活は破綻してると思う。

自分らしく生きれるようになると、
自分に嘘をついてる人がわかってしまう。

女優のように、
普段、別のキャラクターを演じてる人は、
その演技を他の人に賞賛されても、
褒められてるのは素の自分じゃないから、
満たされることはない。

自分が自分に主演女優賞をあげればいいけど、
そういう人は演じてることに気づいてない。

真さんは結婚してからも、
ずっと演劇を続けたんだけど、

真さんは私以上に
自分の素直な感情を出せない人だったから、

そのために演劇をやってることを、
本人が気づいて認めるまでの期間が長すぎて、
待ちくたびれることもしばしば（笑）

やっとそれが終わっても、
《自己否定》の癖がなかなか抜けず、
私に指摘されては気づくの連続でした。

《自己否定》をしてることに気づかないほど、
重症な《自己否定》癖のある人というのは、

子どもの頃に親から認めてもらえてないと感じていて、
いまだに親から否定されてる。

自分を否定してるから
パートナーからも否定される。

パートナーになる人も、
同じような傷を持ってると
お互いを否定し合う。

私はここを乗り越えたので、
真さんを否定しなくなった。

でも真さんがそこに気づかないと
与えた愛を受け取れない。

愛を与えても気づかないで捨ててるから、
愛が足りてない。

だから無意識に人からエネルギーを奪う。

《自己否定》が強い人といると
疲れるという人は、
《自己否定》を否定してるから、
お互いがエネルギーを奪い合ってる。

私も《自己否定》を否定してる時は、
そんな人と話すと疲れた。

自分の感情に合った人を引き寄せるから、
周りはそんな人ばかりだったので、
自分から意識をして距離をおいた。

《自己否定》をしてる人は、
同じように《自己否定》をしてる人を
かわいそうと思ったり、
助けてあげたいと思う。

本当に助けて欲しいと思ってるのは、
否定されてる自分自身なのに、
人を助けることで、
自分が認められたい。

そんな自分に気づいて、
自分の自信を取り戻した私は、
エネルギーを奪われないし、
与えることができる。

誰といても疲れることがなくなった。

その代わり、
《ろくでなし》からエネルギーを奪うことで、
自分が認められようと思ってた人からは、
怖がられる。

《ろくでなし》(役立たずと思ってる人)が
自分の価値を見出して、
素直にエネルギーを受け取れるようになってしまったら、

《ろくでなし》からエネルギーをもらってた人は焦る。

《ろくでなし》が愛に満たされて自信がついたら、
自分の出番がなくなってしまう。

これが親だったら、
この関係から離れるのがどれだけ大変かを
私はよくわかってる。

そのことがよくわかるために、
自分とは真逆の考え方をもつ、
この世で理解することがもっとも難しい、
マヤ暦では
絶対反対Kinの母親を選らんで生まれてきたから。

これを乗り越えてなければ、
真さんを受け入れることができないでいた。

真さんの母子関係は、
かなり重症な《共依存関係》だから、

こういう親子の場合は
《自己否定》の強い親を変えることはできないので、
自分を取り戻せるまでは、
自分の意思で離れた方がいい。

よほど強い意思がないと、
会う理由を無意識に創り出してしまう。

離れていても、
電話や手紙で自分や人を否定してくる時は、
一度はっきり気持ちを伝えたら、
その後は電話に出ないし、
手紙は捨てる。

家族でも友人でも、
自分のことを否定する人とは付き合わない。

その覚悟をしないと、
エネルギーを奪い合う世界からは
抜け出すことが難しい。

自分よりもかわいそうな人を見つけて安心したり、
人を助けてあげる優しい自分を認めて欲しい人は、
自分が良い人に見える道具として。

自分が迷惑かけられても頑張る人は
自分がかわいそうに見える道具として

それをさせてくれる人にいてもらいたいと望んでいる。

かわいそうな人などいないと気づくまで。

《自己否定》は神と同調する感情から
いちばん離れてる。

本来の自分からズレてることに
気づかなければ、
抜けることができない。

だから教えてくれる人がいないと
気づかないことが多い。

自分らしく生きられるようになると
人から大切にされる。

世界は自分が創ってることを実感する。

自分らしく生きて、
エネルギーを与え合う方が楽しいとわかる。

そしてその仲間を増やしたくなる。

これが私たちの人生でやりたかったことだと
したら、今までの経験が必要だったことが
腑に落ちる。

この映画を観て、
真さんの泣っぷりは、
そのことを思い出した魂の歓びのように感じる。

ここ数日の出来事は
私の中の揺るぎない自信があることを
確かめるために起きたのかもしれない。

地球の常識に《ろくでなし》な人で、
そのことを気にしてる人がいたら、
ニヤリとしてしまうほどの、
どや顔の私がいる。

そういう人を安心させてしまえる程の
愛が溢れてると思ってるから。

だけどそういう人ほど、
自分を否定してくれる人の側にいることを選らんでしまう。

真さんはそうしていた過去の自分を認めて、
大きな愛に気づいたようです。

自分らしく生きられる今なら、
二人とも名優になっても家庭は破綻しない。

真さんが監督で私を主役に映画でも撮ってもらおうかな。

私たちの人生を。

そのために演技の練習してたのかも。

人生には無駄がないから。