広島の奥座敷で
湯来SPA & ADVENTURER TRAIL (24km) に参加してきました
熊鈴が必須携行品になっていたけど
耳障りを想定し最初は収納していました
スタートはリンリン賑やか～ 
序盤の渋滞中で奇跡的な出会いがありました 
後方にいた男性にどちらから来られた? 的なことを聞かれました
岐阜県 = 飛騨地方をイメージされるだろうなと構えていたら
伊吹山の話にすりかわって
そこは滋賀県ですけどね…
なんて内心ツッコミを入れつつも
毎日その山をのぞみ暮らしているにはかわりないから
あぁその辺りですと答えたのです
それが後日、ブロ友ふるふるさんだったことが判明 
相変わらずピンポイントな引き寄せが怖いですw
おにぎり欲しいけど少しデカいなぁ
手にとるか悩んでいると側にいた女性が
同じ思いを口にされていたので
半分こしませんか?と言ってみました
5月中旬というのに気温28℃
暑熱順化できてなくてフワ〜な感じでした
気力はまだまだ十分だったけど
異変が気になり無理しんとこうとなりました
マイペースに進んだ結果
集団から離脱してしまい気づけばコースロストとか…
ランナーの背中を追いかけていたつもりが
登頂してみれば
その背中は一般ハイカーさんでした
「多分、こっちじゃないと思います」と言われ撃沈します 
「折角なので撮りましょうか?」
ご夫婦がそう言ってくださり感謝です 
焦っても仕方ないので
私だけしかのぞめなかった景色を堪能し
なんとかルートに戻り大峯山へ 
ここからは完全なひとり旅 
後半は誰ともすれ違わず
ぼっちのままなので心細くなり熊鈴を取り出しましたw
クエン酸補給を兼ねた実に広島らしいエイド 
遠慮なく爪楊枝を深く突き刺し
スライス10連ぐらいいただきましたぁ
ドボンしたい… 
公道に出て延びる直線
視界が開けたけどやっぱり誰ひとりいないじゃんねぇ 
あれほど辛かった左股関節ですが
大会の１週間前、嘘のように痛みが消えておりました
どうしたって進行していく変形性股関節症ですが
1年で1度あるかぐらいの無痛状態は気持ちを軽くしてくれました
新幹線の終電に間に合うのか …
ゴールしてもまだ走り続ける私でした 
【後編】へ続く