どうもこんにちわん
昨日の大風はどこへやら・・・気温もぐっと上がって洗濯日和となりました。
ずっとほったらかしだった洗濯をやっつけ、後回しにしていたクリーニング屋さんへも重たいコートなんかを運び込み、今日は何か作ろうとスーパーへも行き・・・
お昼食べながらボ～～っとしてしまいました
出かけるときにお隣さんに会ったのでご挨拶。
母が亡くなったことを伝え、しばし車の窓越しにおしゃべりしてたら、２人で涙ぐんじゃいました
お互いに「この年になると涙腺弱いよね～」なんて言いながら。
さて。
昨日の夕方、葬儀社さんで母の納棺式をやりました。
私と旦那、妹と旦那さんの４人で参列。
母の旅支度のお手伝いをしてきました。
髪を洗ってくれたり、身体を綺麗に拭いてくれたり、淡々とですが、おごそかに。
母が袖を通すことがなかった紬の着物と、母が作ったいくつかのパッチワークの作品を一緒に入れてあげました。
お棺に入れる物って色々制約があって、金具のついたものやプラスティックのものなどはダメなんだそうです。
本当は父の時にもメガネ入れてあげたかったけど、ダメでした。
なので、骨になってから骨壺に入れてあげた。
父には眼鏡がないとね～って。
思えばほぼ４か月前に父の納棺式をやったばかり。
その時は泣き通しだったけど、今回はウルウルとはしたものの、父の時ほどの涙は出なかった。
なんでかなぁ。。。これも慣れなんでしょうか。
私は長女なので、今回の喪主は私なんですよね。
でも、今週土曜日にする母の葬儀は家族だけの参列です。
息子もお嫁さんを連れてくるって言ってました。
生きてるうちに会わせてあげたかったけど・・・かないませんでした。
昨日の納棺式の前に事務的な打ち合わせもしてきました。
母の遺影に使う写真を渡したり、四十九日の法要の予約を入れたり。
今回はもうお墓があるので、四十九日の法要の後にそのまま納骨をすることにしました。
閉園ギリギリでお墓の事務所へ行き、そちらの手続きも済ませてきました。
あとは予定通りに進めていくだけ・・・なんですが。。。
何だかぽっかり穴があいたようです。
実家へ行っても誰もいないんだなぁ。
もう父の声も母の声も聞くことができないんだなぁ。
お正月にはみんなで集まってご飯作ったりおしゃべりしたり楽しく過ごしたのに、もうそれもできないんだなぁ。
しばらくはグズグズのジョーさんです。
先日のブログで皆さんの暖かい励ましやお悔やみの言葉をいただき、感謝感謝です
同じ年頃の皆さん（違ったらごめん
）なので、境遇が似てたりもするんだろうなぁと勝手に思ったりしてます。
親を見送るのは子の勤めですけど、今回はあまりの早さに心の整理がなかなかつかないです。
ふとした時にボロボロ泣いてる自分がいて、何だか情けない気分にもなります。
父も母も終活らしいこともできないまま逝ってしまったということもあって、私の時は周りが慌てないようにしておこうと思ったりもしました。
ま、私がこの世を去っても別にどでかい遺産があるわけじゃなし。。。
ですが。
気持を伝える用意だけはしておこうかななんて思っておりますよ。