母が入院しました | Just to kill time

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退屈しのぎに・・・。

 

どうもこんにちわんスヌーピー

 

昨日の日曜日は母が自宅へ戻ってからちょうど20日目でした。

 

仕事を早く終えた妹も合流して、母の家で3人で一晩過ごしました。

 

ヘルパーさんも日曜日の朝でおしまい。

 

それからは3人で。

 

母はもう呼びかけにもあまり反応してくれなくなっていて、声をかけると目を開けてくれたりはしますが、もう何を話しているのかも分からない。

 

金曜日にはポータブルトイレで頑張っていたけれど、昨日はもうベッドから起き上がることもありませんでした。

 

 

今朝、介護タクシーが9時にやってきて、運転手さんと妹と私で携帯用の酸素ボンベごと母をタクシーのストレッチャーまで運んで、これからお世話になる病院へ。

 

救急車が一回り小さくなったくらいの車でした。

 

 

有料ベッドですので、1日1万円。それに諸々の経費も合わせて1か月で45万くらいになるそうですが、先生や看護師さんの見立てというか・・・そういうのでいうと・・・多分そんなに長くはないだろうと思っているように感じました。

 

説明を受けたり署名をしたり、これから私の携帯や家の電話が鳴った時は…多分母に何かあったときということになるのでしょう。

 

今日は1時を回った頃に、殆ど寝てなかった私と妹は疲れもピークだったこともあり、看護師さんに挨拶をして帰ってきました。

 

 

有明の病院にお見舞いに通っていたことを思えば、今度の病院はまだ近い。

 

行けるときは顔を出して、母に話しかけてあげようとは思っているのですが…

 

とにかく母が1人きりで家にいる時間への心配は無くなりました。

 

その事が私にも妹にもとても大きいことです。

 

 

ホスピスの病室は携帯電話も使えるし、そこで食事をしてもいいみたいでした。

 

冷凍庫のついた冷蔵庫もありましたが…母がその冷蔵庫を使うことはあるのかなショボーン

 

部屋のトイレも私たちが使ってもよいとのこと。そのあたりは普通の病院の病室とは大きく違うところですねポイント

 

 

先生や看護師さんが話しかけると、私や妹の時よりも幾分はっきりと返事をします。

 

他人だと気を張る感じなんでしょうかね。

 

 

自宅へ戻ってから、ぼーっとしてしまいました。

 

気を緩めると寝てしまうほど苦笑

 

 

妹の家にいた頃からだいぶ身体は弱っていたんですが、まさか自宅へ戻ってからこんなに早く衰弱していくなんて想像だにしなかったことでした。

 

しっかり食べたとしてもその栄養は癌の方へ行ってしまうのだとか。

 

母にはこれからは服薬ではなく点滴で痛みを取ることになるのだそうです。

 

うつらうつらとしている状態でも、痛がらないで過ごせるほうが母にとってもいいんだと思います。

 

今日も病院で色々と話を聞かれたのですが、説明を聞いてるときはいいんだけど、こちらから話をしようとすると、涙があふれてしまって、何だかうまく話ができなかったなあ。。。