今日は父をしっかり見送ってきました。
朝早く通勤列車にもまれながら母を迎えに有明の病院まで行き、既に着替えを済ませていた母を連れて、ちょうど病院前に入ってきたタクシーに乗り込み母の自宅まで。
妹家族が待っていて、しばし話をしながら母は喪服に着替えたり、髪を整えたりとゆっくり支度をすることができました。
私の家族も到着し、少し休んでから斎場へ。
息子は直接斎場で待ち合わせをしました。
父と仲の良かったご近所の友人も参列してくださり、父とのお別れに涙されていました。
もう出る涙もないだろうと思っていたけど、やはり父の顔を見たら泣けました![]()
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曹洞宗のお坊さんが来てくださり、葬儀と初七日を済ませました。
祭壇には綺麗なお花がたくさん飾られ、両脇には大きな胡蝶蘭も。
家族だけの静かなお式でしたが、暖かく父を見送ることができたと思います。
母は退院が近いとは言っても、顔の状態がすっかり元通りというわけにはいかないので、外へ出るのも人に会うのも辛そうなのです。
なので、親戚にも誰にも伝えず、本当に家族だけでの1日葬となりました。
実家からすぐ近くのセレモニーホールで、火葬場もすぐ近く。
父は今骨になって妹の家に母と一緒にいます。
実家にまた集まってから、親戚に電話をかけ、こういう事情で誰にも声はかけませんでしたが、今日無事に父を見送りましたと連絡をしました。
父や母の年齢からみても、親戚は皆高齢者ということになり、急な声掛けで来てもらうのも気がひけるということもあるんですが・・・
一応来年1月の中旬には49日の法要があるので、来れる親戚には来てもらおうということになりました。
母は明日また病院へ戻って、来週の金曜日に退院となります。
その前に病院で介護保険等の認定調査を受けることにもなっていまして…
まだまだ色々やることがいっぱいです。
父には愛情をたくさんもらってここまできました。
少しでも恩返しができたかな。
そうだといいけれど。
ありがとね。
今日は・・・ちょっと疲れたかな。
