オデッセイ | Just to kill time

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退屈しのぎに・・・。

           


日曜日に観てきた映画です映画




有人の火星探査チームが突然の嵐の中、ミッションの中止を余儀なくされ、シャトルに乗り込もうと移動していたその時、マット・デイモン演じる植物学者でメカニカルエンジニアのマーク・ワトニーが飛んできたアンテナに直撃され吹き飛んでしまう…

船長は必死に彼を探そうとするが、いつまでもとどまっていては残り全員の命も危ぶまれてしまうという究極の選択を迫られます。


地上ではマークは死んだものとして報道されますが、実は彼は生きていたビックリマークのです。

          




居住施設に何とか戻り、身体におった傷を自分で手当てし、1年しか持たない食料を前に持ち前のポジティブ思考と学者としての知識を駆使し、次の探査がやってきて自分を救い出してくれることを信じ居住施設の中に畑を作ってジャガイモを育て始めます。


水素を燃やして水を作ったり、前回探査で置き去りのままの通信機器を掘り起こし、NASAとの交信にも成功してみたり。


それでも苦難は次から次へと訪れるわけで。。。。。






この映画、旦那が観たいと言い出したやつでした。


原題は 「 THE MARTIAN 」 火星の人 って意味かな。


この映画、宣伝で観た感じとはちょっと趣が違ってる気がしました。


いい意味で、娯楽大作 になってます。


小難しい駆け引きとか、小競り合いとか、裏切りとか、事件とか、そういうのがないんです。



1人火星に取り残されたマークのポジティブさと知恵と気力で生き抜こうとするサバイバルだったり、地上であらゆる手段で何とか火星に救援物資だけでも送ろうとしたり、あの中国さえもNASAに協力的であったり。


彼を置き去りにせざるを得なかった残りのクルーたちが自分たちの帰還を遅らせてもやっぱり仲間の救出へ手を貸そうとする感じ。


THE AMERICAN MOVIE って感じでございました。



そうそう、このマークが1人取り残された居住施設には船長が持ち込んだ音楽が流れてましてね音譜


それがまぁ、70年代あたりのディスコミュージックだったりするんですよ。


ドナ・サマーのホットスタッフだとかがガンガン流れますにひひ