12月になって紅葉が終わり公園や山の木々の葉が落ちて寂しい景色になってきました。寒くなって気温が下がると、私たちの周りにある空気が水蒸気を含むことができなくなるそうです。
暑い夏は空気の中に水分が多くありますが、冬は水分が少なくて乾燥します。そうすると人の喉の粘膜が渇きウイルスへの防御力が下がり、喉からウイルスが入ってきてしまい風を引きやすくなるそうです。
みなさん乾燥に注意して体調を崩さないようにしましょう
冬至
冬至は1年の中で昼の時間が1番短い日です。太陽の力が弱くなってしまうと昔の人は考えたそうです。すぐに暗くなり、木や草は枯れて、動物達を見かけなくなり寒くて寂しい季節となります。2022年の冬至は12月22日(木)です。
柚子のお風呂
この冬至の寒さを乗り切るため、昔から風をひかないようにお風呂の中に柚子を浮かべて体調を崩さないようにしていました。
また、柚子が実には長い年月がかかるので、今まで育ってきた苦労や我慢した思いが実るようにと願いを込めてお風呂に入れたとも言われています。
小寒と大寒
冬至は12月の終わりから1月の始めまで続きます。その後は、1月に「小寒」という本格的に寒さが厳しくなります。2月の「大寒」は1年で1番寒さが厳しくなります。「大寒」が終われば「立春」となり、梅の花が咲き始め徐々に暖かくなります。冬の寒さを乗り切れば、暖かい春がやってきます。
活動の様子
🔵糸かけクリスマスツリー工作🔵
👆かなづち🔨で釘を板に打ち、打った釘に素敵な糸をかけてクリスマスツリーを作成しました。
御立西で初めて、かなづちと釘を使った工作だったので、子ども達が楽しんで作成できるか不安でした。
🔵釘うち🔵
👆軍手をはめると、細い釘を指でつまむことが難しそうでした。何回かかなづちで打っても、釘がぐらぐらして安定しない子もいました。
🔵糸かけ🔵
👆釘に糸をかけて、クリスマスツリーの形を作ります。
🔵デコレーション🔵
👆色の違うふわふわした毛糸や柔らかい小さなカラーボール、白い綿をボンドでつけていきました。茶色のフェルトを貼り板の周りを毛糸で囲いました。
👆赤色のツリーや、デコレーションに力を入れた白色のツリーなど、自分の思い描いたクリスマスツリーができました。
🔵クリスマスオーナメント🔵
👆糸かけクリスマスツリーが終わった子ども達は、オーナメントを作りました。飾る楽しみが増えました。
🔵最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回は1月10日(火)です。それではまた♫(=゚ω゚)ノ