今日は夏の終わりのレイバーデーです。
世の中の人は夏の最後のBBQを楽しんでいることでしょう。
この夏は足の怪我のせいで、
実にどこにも行かず、何もしませんでした。
生ゴミの続きです。。。
オンラインで商品を買うような世の中になってから、
段ボールの数は倍増したかと思います。
大きな箱に梱包材がたくさんと、
小さな商品がいくつか、みたいな事が多々あり。
ほとんど買い物をしない私は
この段ボールゴミ加担にはさほど貢献していません。
生ゴミもコンポストとなるため、
冷凍庫はその分で少し窮屈な時もありますが
ゴミ箱には生ゴミはありません。
1番の驚きは、生ゴミをゴミとして捨てなくなったら、
普通の生活をしている限り、
出てくるゴミは容器のみ、ということです。
タヒニのガラス瓶、
ピーナツバターのプラスチック容器、
お菓子や干物やナッツの入っている袋、
スーパーで野菜購入の際に野菜を入れた袋
極端に言えば、スパゲッティーの袋もうどんの袋も
こんなものばかり。
ゴミはものすごく減りましたが、、、
この袋がいくつもあるのが疑問です。
この袋、どうしたらいいんだろう??
人間はゴミを出さないで生きていくことはできないのだろうか??
たとえ、こんな袋にしてみても、
袋とちょっとした紙しかなくても、
やっぱりそれはゴミ箱に溜まっていくのです。
私は家電など、壊れなければ、いつまでも使える、と思っています。
大概、汚なくなる前に掃除をする事で、
汚くもならないし、壊れもせず長く使っています。
(他の人が見たら、これは、と思うかもしれないですが。。。。
そして、たとえ中国製でもそう簡単には壊れないです!)
物については新しい商品が出たから、と言って
まだ使える古い商品を捨てる、というのもどうかと思っています。
まだ使えます、というラベルを貼って
ゴミ置き場においてあるものを見る限り、
汚くなったら掃除することもなしに
捨てている人がたくさんいるようです。
けれど、アメリカの経済はこれによって成り立っているのでは
といつも思います。
他にも理由はあるでしょうが、アメリカ以外の国は
リサイクルを頑張り、古いものを大切にして長く使う。
新しいものなど作っても
アメリカほどは売れないのではないでしょうか??
ガソリン車は環境に良くないといっても
便利だから、といってアメリカ人は
いつまでも使い続けるでしょう。
袋だってどんどん捨てればいいよ、と
思っていることでしょう。
子供が一時期問題にしたプラスチックストロー。
海に流れて
数年前、それを食べたり、引っかかったりして
海の生き物が苦しんでいる、と話題になり
紙のストローが出ましたが、あれとて、流行り。
もう今では見ることは無くなりました。
各個人がちょっと面倒臭い、を我慢をすれば
大きく変わるのではないかと思うのですが、
そんなムーブメントはアメリカでは起こらないでしょうね。
自分のことしか考えていないからでしょうか??
理由は私にはわかりませんが、
私は私ができることだけ細々とやります。
しかし、、、このどんどん溜まっていく
袋や瓶。
これも溜めてばかりいても場所を取るばかりですから、
大きめの袋にはコンポスト用の野菜クズを入れますが、
それに追いつかないくらい袋はありますので、
ある程度になれば捨てるしかありませんね。