居候の心の病気 | 死ぬまで生きる。それだけ!

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乳がんサバイバー決定しました。

居候の友達は

私が足の怪我をするまでと

その後二日ほどは元気にしていたのですが、

2週間ほど前から具合が悪いです。

 

私から見ると彼女は過度な心配性です。

 

4月半ば頃から金融マーケットの調子が良くなかったため

彼女の退職後の生活費である401Kの価値が下がりました。

そこでパニックになり、

私だったら絶対見ないのに、

毎日下がった価値を見て毎日半泣きでした。

(挙げ句の果てに全て売りました。この話は別途、、、、)

 

彼女は30代後半でステージ3の大腸癌になり、

それから20年ほど

同じ心療内科に通っています。

(セラピーしかできないのはPsychologistで、

薬を出してくれるのはPsychiatristで脳の医者です。

つまりは彼女が訪れているのは実際には精神科医です。)

 

そこで、心のありったけを話すわけですが、

その折にパニックになったことを話し、精神安定剤を処方してもらいました。

 

ところが折しも、アレルギーの季節で、

一緒に市販のアレルギーの薬を飲んでいて、

精神安定剤が効き始めたと思ったら

ベッドであるカウチから起き上がれなくなってしまいました。

 

そのまま、訳もわからず3日ほど寝込んで、

ようやく、精神科医に連絡をして、それが

二つの薬の相乗効果だということがわかりました。

 

私ならどちらかをやめますが、

なんでも極端な彼女は両方やめました。

 

そしてそれから二日後、社交的な彼女は

友達に誘われて外出。

夕食だけで帰ってくるかと思ったら

戻ったのは夜中の3時。

 

体にまだ薬の影響が残っているのに

ビールを4杯飲んで

出かけられるくらい元気になったのに

朝帰りから二日酔いと薬の相乗効果で

また丸二日寝込んでいました。

 

精神的に強くないから色々おきるのに

それに加えて、もっと体に具合が悪いことを

気がつかないでやってしまうとは。

 

私にとっては到底理解不能です。。。