なくなっていいお金なんてありません。
お金は無くなったら困るので、その対策。
証券会社の中にはオモチャのお金で
トレードの練習ができるところがあります。
練習のデイトレで10%増やすことができたら
本当のお金で実践しようというのが予定です。
（利益率ではないです。）
デイトレや投機は私はギャンブルだと思います。
なので、うまくいく日もあるし、行かない日もあります。
今せっせと練習していますが、
10％増やすのにも1ヶ月くらいかかりそうです。
デイトレを始める人は多いらしいですが、
何年もやる人は数少ないそうです。
その理由は毎日取引をするより、
入れっぱなしにしたほうが利率が高いことが多いから。
デイトレをしてもなんせ、1分1秒で株は大きく動き
儲かる日も損する日もあります。
買う時もそうですが、もっと大事なのは売る時。
儲かっているときは欲を出さないで売ること
損しているときは逃げられるタイミングを逃さずに売ること
買うタイミングも見極めて、
冷や汗をかきながら売ってなんていうことを一生懸命やって
結果置きっぱなしと同じとなるなら、
その労力は使わない方がいいですよね。
置きっぱなしのインデックスファンドの成績だって
以下の通り、過去5年で15％はありますから。
１年以上保有後に売却した場合の長期のキャピタルゲインタックスは
44,625ドルまでは０です。
デイトレは短期キャピタルゲインタックスとなり
税率は通常のインカムタックスと同じで
44,625ドルまでだったら10-12%がタックスブラケットです。
（税金が10-12%でないことには注意しないとですが、、、）
44,726ドル以上だったら22%がタックスブラケットですが、
長期キャピタルゲインタックスもここまでキャピタルゲインが出ると15%になります。
これを考えると、リターンは15％でなく、
利益44,625ドル以下なら
これに12％足して、27%ないとやる意味ない、ということになります。
これに加えて、売買手数料もいちいちかかりますし。
そして、当然ニューヨーク市にも税金は払わないといけない。。。
そうなるとリターンは30%近くないとやる意味ない。
そんなに稼げるんでしょうか。
うーん。。。
うまくいけばやっぱりギャンブル
いかないならやはり長期投資をするしかないですね。
作戦失敗か？？