2021年、南仏の古都アルルに、

 

異彩を放つ文化複合施設 

 

LUMA Arles(リュマ・アルル)

 

がオープンしました。

 

 

設計者はパリのルイ・ヴィトン

 

財団美術館も手がけた、建築界の

 

巨匠フランク・ゲーリー氏で、

 

現代芸術創作を支援する

 

LUMA財団が運営しています。

 

 

訪れてみて、独創的な建築

 

そのものもさることながら、

 

 

想像以上に楽しめたので、

 

おすすめポイントを紹介します。

 

 

まずは年間を通して開催されている

 

展覧会やイベントですね。

 

 

アメリカの女性写真家

 

ダイアン・アーバスの

 

『Constellation(星座)』展は

 

圧巻でした。

 

 

このステンレススチール製の大きな

 

滑り台は、カールステン・ヘラー氏

 

によるインスタレーション作品で、

 

実際に滑ることができます。

 

楽しげに滑るチビっ子ちゃん

 

たちが羨ましく、おばちゃんも

 

滑りたいな。

 

 

上に上がると、おや?

 

体格の良い高校生くらいの

 

男の子が滑ろうとしています。

 

どうやらキッズ限定では

 

なさそうです。

 

しばらく様子を見て、滑る人が

 

途切れたタイミングで、係の

 

お姉さんに「大人も滑れますか?」

 

と尋ねると「もちろん!」。

 

 

すかさず夫を誘い、アラフィフ

 

夫婦、滑りました。

 

童心に返って、楽しかったー!

 

 

そして、9階のテラスからは

 

アルルの町並みが一望できます。

 

 

右中央部にアリスカン墓地が

 

広がり、その上には円形闘技場が。

 

 

右上部にはモンマジュール

 

修道院が見えます。

 

 

ここからの景観を望むだけでも

 

訪れる価値ありです。

 

 

バス・スメッツ氏が手がけた

 

庭園もあり、施設の設備も綺麗で

 

整っているうえに、有り難い

 

ことに、入館料も無料なんです。

 

アトラクションのような滑り台

 

まで無料で、申し訳ないくらい

 

です。

 

アルルを訪れることがあれば、

 

新名所リュマ・アルルにもぜひ

 

足を運んでみてください。

 
 
 

 

 
 

 

 

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