フランス人の夫と共に、

 

一時帰国からフランスへ戻る

 

前日、鎌倉を訪れました。

 

お目当ての場所がふたつあり、

 

まずはそのひとつ、あじさい寺

 

として知られる明月院へ。

 

 

明月院が位置する北鎌倉には

 

円覚寺や建長寺など、他にも

 

巡りたいお寺がありましたが、

 

今回は時間がありません。

 

もうひとつのお目当ての

 

一条景観山荘の最終入園時間が

 

15:30と早めなので、

 

先を急がねば!

 

 

通り道にある鶴岡八幡宮だけ、

 

さくりと立ち寄りました。

 

 

七夕まつりが開催されていて、

 

くす玉や吹き流し、短冊で

 

彩られていました。

 

 

源氏池といえば、蓮の花。

 

ピークはさぞ見事でしょうね。

 

 

気持ち良さそうに甲羅干しする

 

カメさんたち。

 

 

ふたつ目のお目当ての

 

一条恵観山荘は2017年より

 

一般公開されるようになった

 

比較的新しい鎌倉の名所です。

 

 

後陽成天皇(1571年-1617年)

 

の第9皇子である一条恵観により

 

設計された、この山荘。

 

江戸初期に公家別邸の離れ

 

として、京都西賀茂付近の里山に

 

建てられたものを昭和34年に

 

鎌倉に移築。

 

昭和39年に国の重要文化財に

 

指定されました。

 

同年代の建造物として、桂離宮

 

(恵観の叔父、八条宮智仁親王

 

により造営)、修学院離宮

 

(恵観の兄、後水尾天皇により造営)

 

が有名です。

 

 

そして、とりわけ魅力的なのが、

 

季節の移ろいを存分に感じられる

 

回遊式庭園。

 

 

滑川のせせらぎに耳を傾けながら、

 

ゆったりとした時間が流れます。

 

 

7月上旬は白や白緑のアナベルが

 

咲き誇っていました。

 

 

所々に映える撮影スポットも。

 

 

また花手水が設けられ、

 

 

 

訪れる人の目を

 

楽しませてくれます。

 

 

明月院のように混雑しておらず、

 

すいているのがまたよろし。

 

 

主人もとても気に入り、

 

7週間の日本滞在の最後を飾るに

 

ふさわしい素敵な庭園に、

 

大満足でした。

 

 

駅前の小町通りをそぞろ歩き、

 

予定ではこの後、横浜の中華街で

 

お腹を満たすつもりでしたが、

 

主人のリクエストもあり、

 

日本滞在最後の晩餐は

 

お寿司で締めくくりました。

 

 
 
 

 

 
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