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身体が不自由な方との接し方

個性の一つと考える

身体が不自由だからといって「かわいそう」とか「気の毒だ」という気持ちを持って接するのではなく、それがその人の個性の一つだと考えて接するように心がけましょう。

当然のことですが、身体の不自由な方も一人の人間として扱われる必要があります。「かわいそう」という気持ちが強すぎると、本人は「大人なのに子ども扱いされている」と感じてしまうかもしれません。

身体が不自由な部分も含めて、その人全体を受け入れているということを伝えるような接し方をすれば、お互い気持ちよく過ごすことができます。

手助けするポイントを見極める

次に心がけたいのは、身体の不自由な方を手助けするポイントをしっかり見極めるということです。自分が健康な場合、その人の身になって十分気を配っていないとすぐにタイミングを逃してしまうでしょう。

例えば荷物を幾つも持っていたら重そうなものを持ってあげたり、交通機関の乗り降りなど段差が大きいところや階段の多いところで配慮したり、座席を取ってあげたりできるでしょう。さりげなく手助けすることが大切です。

身体の不自由な方が頼んでくるまで待つという受身の態度や、「大丈夫」と言っているのに無理やり手伝うという極端になってしまわないように気をつけてください。

人の目を気にし過ぎない

身体の不自由な方と一緒にいると、どうしてもその人の特殊な外見や装具などが周りの人の注意を引いてしまう場合があります。

その時に周りの人の目を気にしてその人と離れて歩いたり、助けが必要だと分かっているのに助けなかったり、その人に気づかないふりをしたりすることは絶対にNGです。

ただでさえ友人の人数が限られていたり、何度も恥ずかしい思いをして自分に自信をなくしていたりするかもしれないのに、信頼していたあなたに裏切られたと感じてしまうでしょう。

周りの人への配慮と、視線を気にし過ぎることとは全く違います。身体の不自由な方本人も周りの人も安全に動けるように十分配慮しましょう。